当クリニックの種類別診療日誌(ロボット)    



おもちゃ

出身地
入院日
退院日
おもちゃの
名前
写真
カ ル テ の 抜 粋
治  療  の  結  果
保 護 者 の 声
3371 神奈川

入院:
11.07.02
退院:
11.07.02
まねっこ
おしゃべり

症状:アンパンマンがジャンプするのですが、最近はしなくなってしまいました。持ちあげると多少足が動いてはいるのですが、ジャンプ力が弱まって跳べていないというかんじでしょうか。
治療:
 スプリングにモーターの力を貯めてジャンプしますが、そのスプリング片方を引き留めていたプラスチックの金具が折れてなくなっていました。
 ⇒モーターのケースに針金を掛けて、引き留め金具の代用としました。
 アンパンマン無事に届きました。
 しっかりジャンプもするようになっていて、子供も喜んでいます。
 壊れたおもちゃを捨てるのではなく、大事に修理して使うというのは初めてだったのですが、ほんとに良かったと思っています。
 これからもお世話になることがあるかと思います。
 よろしくお願いします。
 ありがとうございました。
3364 長崎

入院:
11.06.29
退院:
11.06.30
ブリキのロボット

症状:電池で目が光り、歩行するのですが、電池を久しぶりに入れたところ、通電していないようです。
治療:
1.本体
 @足の歪み
  歩行のカムが体内でひっかかって、足が歪んでいました。
  ⇒分解して修正しました。
Aモーターの固着
  回転しないで長時間放置されたので、整流子とブラシに絶縁被膜が成長して通電不可でした。
  ⇒手でしばらく回転させました。
 B注油
2.コントローラー
 スイッチが接触不良でした。
 ⇒スイッチの回転軸を締め上げました。
 昨日ロボットを受取りました。
 電池を入れスイッチを入れ動き出した瞬間、とても嬉しかったです。
 カルテも的確・丁寧で感動いたしました。
 当初自分でオーバーホールしてみようと思ってましたが、やらなくて良かったとカレテをみて思いました。(確実に再びロボットが動くことはなかったことでしょう。)
 今回の修理は誠にありがとうございました。
 また機会があればよろしくお願い致します。
3337 東京

入院:
11.06.17
退院:
11.06.18
まねっこ
おしゃべり

症状:左手を押すとジャンプしたり、音声が流れたりする機能がありますが、電池を変えても反応しなくなってしまいました。
治療:
 機械部の本体を、頭の中に押し込めて、さらに、両足を縮めて、体外に取り出して、分解しました。
 電池ボックスの裏の配線が外れていました。(半田付け)
 ⇒半田付けをやり直しました。
 あっという間に治して頂き、本当にありがとうございました。しっかり動いています。
 このおもちゃは娘の大のお気に入りで、四六時中遊んでいたせいでしょうか、買って間もないのに壊れてしまいました。
 販売元メーカーに修理を頼むと長く日にちがかかりそうで、困っていたのですが、大変助かりました。
 ありがとうございました。大切にします。
3252 鳥取

入院:
11.05.06
退院:
11.05.07
ドアーロボット

症状:電池を入れてリモコンのボタンで、前進と頭のドームをクルクル回転させますが、ドームがスムーズに回転しません。
治療:
1.回転ドーム内の歯車
 本体からの回転する歯車に噛み合ってドームを回転させる歯車は、ドームに固定されていなければなりませんが、それの接着が緩んで空回りしていました。
 ⇒ドームの丸いプラスチックを糸鋸で輪切りにし、さらに、中のプラスチックの四角い部屋も切開して、歯車に直径0.8mmの3個所の穴を開けて、針金でドームと縛りました。
2.その他
 @電池ボックスの紙のセパレーター
 A注油(CRC)
 B右腕の半田付け
 C左右の体側の爪なし
(同 下)
3247 愛知

入院:
11.05.03
退院:
11.05.04
鉄人28号

症状:電池を両足に入れても動きません。
治療:
1.モーターの固着
 全分解しました。
電池やスイッチ、配線などはOKで、モーターが回転していませんでした。
⇒手で少し回転を支援したら回転を開始しました。
 長年、回転しないで経過したため、ブラシや整流子に絶縁被膜が形成されて、通電しなくなったものでしょう。 
2.ランプ切れ
 頭の中のランプが切れていました。
 ⇒手持ちのランプ(2.5V用)と交換しました。
3.発声ドラム
 セロファンテープが乾燥して形が崩れていたので、新しいテープで接着し直しました。
4.ON/OFFスイッチの点検・清掃
5.注油
 歯車箱、リンクなどにCRCを塗布しました。
 本日おもちゃを受け取りました。
 すぐにご対応頂きありがとうございました。
 久しぶりに動く鉄人に感動しています。
 このたびはありがとうございました。
 季節がら体調など崩されないよう、お身体ご自愛ください。
3245 鳥取

入院:
11.05.02
退院:
11.05.03
MR.MERCURY

症状:腕の上げ下げと広げる閉じるの動きが今一つすっきりしないのと、前進のために右脚を動かす軸が空回りしている様で、その場で体を前後に揺する動きしか出来ない状態です。
治療:
 一言で言って「高齢化現象」か?
1.油切れ
 CRCを全面に塗布して、大部分は改善しました。
2.歩行カム
 歩行を司っている左右のカムのうち、右足側のカムの軸の固定が緩み、90度位、空回りして、歩幅が極端に狭くなり、高齢者特有の、歩幅が狭い「ちょこちょこ歩き」になってました。
 ⇒NO.3145と同じように、カムと軸に直径0.8mmの穴を貫通させて、針金を芯にして固定しました。
3.電池
 電池からの電流は、ピークで1A,通常0.5Aぐらいです。マンガン電池が入っていましたが、アルカリ電池を推奨します。
4.腕の上げ下げ
 スプリングで挟む力を出し、それに抗して、モーターで開いています。
 スプリングは経年で弱くなっていますから、挟む力を増やすように、スプリングを強くしたいのですが、今度はモーターの力を強くしないと腕が開かなくなります。ところが、モーターも高齢で弱っています。
 などなど・・・そう簡単にはいかないものです。

 高齢化になぞらえた、おもちゃ修理の一席でした。
 お世話になります。
 無事、おもちゃを受け取りました。
 50年も前に造られたおもちゃですもんね。先生のおっしゃる通り結構なお歳ですよね。
 しかし、お陰様でしゃきしゃき歩けるようになって帰ってきました。
 ありがとうございました。
3229 東京

入院:
11.04.21
退院:
11.04.22
ウッディ人形

症状:(NO.2979の再入院)以前、診てもらいましたウッディがまた壊れてしまいました。せっかく直してもらったのにすみません。
治療:
 首を貫通させて、頭を固定していた、シャフトが無くなっていました。
 ⇒今回は、ネジ止めにしました。
 本当にありがとうございます。
 息子の喜ぶ顔が目に浮かびます。
 メリーは、新しく誕生した長女に使用したいと思います。
 ありがとうございました。
 取り急ぎお礼まで
3204 大阪

入院:
11.04.12
退院:
11.04.12
ウッディ人形

症状:通常は帽子を頭に被らせたり取ったりすると、しゃべるのですが、これがしゃべらなくなりました。なお、背中の紐を引っ張ることでもしゃべるのですが、こちらは異常ありません。
治療:
 スカーフを外し、襟元を広げて、結束バンドを切って、本体を分解しました。
 首の回転によって、頭の中のリードスイッチ(帽子の中の磁石に感じてON/OFFする)のケーブルが切れていました。
 ⇒新しいケーブルと交換しました。
 お返事が遅くなり、申し訳ありません。
 この度は早急な治療をしてくださり、大変ありがとうございました。
 当初、息子には1週間の入院と言っており、寂しがっておりましたが、早くも水曜日に帰って来たことで大変喜んでおります。
 ありがとうございました。
3145 鳥取

入院:
11.02.28
退院:
11.03.01
MR.MERCURY

症状:電池ボックス兼リモコンスイッチが4つ有り、前進のみ正常です。多分、前かがみするであろうスイッチは押すと動こうとしますが、本体側の不具合か、ガ、ガ、ガと音だけで正常に作動しません。腕を動かすスイッチは全くうんともすんとも言いません。つい最近、ネットオークションでこの状態で入手しましたので正常な状態が分かりません。
治療:
1.リモコンスイッチ
 4つの接点のバネ圧や歪みや接触などを直しました。カバーはセロテープで納めました。
2.前かがみ(BEND)
 カム軸が空回りしていました。
 ⇒カムと軸に直径1.0mmの穴を貫通させて、針金を芯にして、固定しました。
3.腕用のモーター
 UP/DOWN OPEN/CLOSE用のモーターのブラシが開いて、回転不能でした。
 ⇒一旦外して、修正しました。
4.左足のラチェット
 前進歩行を確保するためのラチェットが空回りしていたので、瞬間接着で固定しました。
5.両手のスポンジ
 両手の残骸から、掌にウレタンフォームが貼ってあったと思われたので、手持ちのウレタンフォームを両面テープで固定してみました。
 ロボット無事に受け取りました。
 先生の余りの迅速な治療に驚き、そしてロボットの完璧な動作に感激しております。
 ありがとうございました。
 今回初めて治療していただきましたが、これからも他のおもちゃの治療をお願いするかもしれませんので、よろしくお願い致します。
3144 東京

入院:
11.02.26
退院:
11.02.27
ラップサンタ

(2011.2.26の井草地域区民センターでのおもちゃ病院での入院患者)
症状:症状:踊らない。
治療:
1.ピニオンギヤ
 モーター軸の歯車(歯数=8)が割れて空回りしていました。
 ⇒手持ちの歯車と交換しました。
2.歯車
 カム軸の歯車の中心軸が割れて空回りしていました。
 軸に直径1.2mmの穴を貫通させて、針金を通して固定しました。
3.圧電マイク
 電極が外れていました。
 ⇒手持ちのマイクと交換しました。
4.電池
 入っていた電池は、消耗していました。
 新しい単3電池4本と交換してください。
 
3128 兵庫

入院:
11.02.21
退院:
11.02.22
ウッディ人形

症状:首が完全にとれてしまいました。何度も瞬間接着剤でくっつけるよう試みましたが、直ぐに取れてしまいます。
治療:
 NO.2979と同じような治療をしました。
1.首の骨折
 マフラーの下で折れていました。
 ⇒マフラーの影に直径2mmの穴を、中心の柱を含めて、貫通させて、そこに直径2mmの針金を通して首を固定しました。
 かなりしっかり固定されていますので、少々の無理はきくはずです。首の回転も可能です。
2.脱帽センサー
 ケーブルが切れていましたが、新しいケーブルで接続しました。
 ウッディ人形が本日届きました。
 子供たちは大喜びです。こんなにしっかり治していただいて、嬉しい限りです。
 本当にありがとうございました。
 これからは子供たちもおもちゃを大切にしてくれると約束してくれました。
3042 石川

入院:
11.01.12
退院:
11.01.13
ブリキのロボット

症状:前進歩行後に停止し、胸の扉が開いて銃音とともに銃が光り、閉扉後に再び歩行します。しかし、扉が開くと同時に上半身が回転するはずですが、回転しません。
治療:
 回転台のカシメが緩んで、空回りしていました。
 ⇒分解して、ハンマーを受け台にして、プラスドライバーの先を、別のハンマーで打ち込み、カシメを締めました。
 本日(1月14日)、完治したロボットが無事に帰宅しました。
 さっそく始動させてみましたら、元気いっぱいに完動しました。
 私も感動しました。
 たかがブリキの玩具かもしれませんが、まるで生命を吹き込まれたようで生き物のように思われます。
 外面をきれいに磨いて、ケースに入れて飾ってあげました。
 「物を大切にする」ことをあらためて我が子に教える機会となりました。心よりお礼申し上げます。
 今後、またご加療をお願いすることもあるかも知れませんが、どうか 今後も おもちゃの「赤ひげ」先生としてご活躍されることをお祈り申し上げます。
3004 宮城

入院:
10.12.20
退院:
10.12.20
仮面ライダー
オーズ人形

症状:スイッチを入れるとサウンドが鳴り、腕や脚が可動するらしいのですが、いただいたその日に壊れてしまいました・・。首をもぎ取ったようです。
治療:
 首が折れていました。その中に直径20mmのスピーカーが入っていますが、そのゲーブルも切れていました。
 ⇒折れた破断面が広かったので、そこを頼りに、瞬間接着で接着しました。
 ケーブルは、新しく交換して接続しました。
 おもちゃ、無事に到着いたしました。
 3点ともおもちゃが復活し、子どもたちは大喜び!
 箱から取りだし、治ったおもちゃで楽しそうに遊んでいます。
 もう捨てるしかないかぁ・・と思いながらも保管していてよかったと感じています。
 またお世話になることかと思いますが、子どもたちにもおもちゃを大切にする気持ちも育てていければと思っています。
 このたびは、本当にありがとうございました。
3000 島根

入院:
10.12.16
退院:
10.12.17
ダンシングサンタ

症状:本体とコードのつなぎ部分が接触が悪く上から、ようじでつついてみましたがだめでした。ねじまわしであけたところ、中のプラスチック部分が割れていました。
治療:
 
ACアダプターの受け金具(ジャック)が割れていました。
 ⇒手持ちの新しいジャックを使うことにして、取付具を作って取付ました。(プリント基板とタッピン2本)
 この度は迅速かつ丁寧なご対応に感謝申し上げます。
 息子も大喜びで、クリスマスを迎えることができます。
 本人もとっても喜んでおります。感謝でいっぱいです。\(~o~)/
 「壊れたらいらない!」ではなく、「治せるおもちゃは治せるんだよ」って教えてあげられたような気が致します。
 恐らく、息子も今回のサンタが治った感動を、一生心に刻めたことと思います。
 10年後にはきっと、自分が治してみようかなと思うようになるのではと思っております。
 息子にはおもちゃの「お医者様がサンタさんを治療して下さったよ!」と伝えておきました。
 サンタさん以上のすてきなクリスマスプレゼントを頂き、心より感謝申し上げます。
 良いクリスマス、新たなる新年をお迎え下さいませ。
2993 大阪

入院:
10.12.16
退院:
10.12.16
ウッディ人形

症状:ひもを引くとしゃべるおもちゃの、ひもを引っ張りすぎて伸びきってしまったので、修理おねがいしたいのです。
治療:
 
マフラーを外して、その下の結束バンドを切って、本体を分解して、頭を抜きました。
 本体の中で、背中の紐を引いた時に回転するドラムの縁にプラスチックのヒゲが出ていて、それが、配線に引かかって、回転を阻害していました。
 ⇒カッターナイフで切除しました。
 昨日、ウッディを、元通りにして送ってくださり、本当にありがとうございました。
 家族みんなで、とても喜んでおります。
 これからは、もっと、ウッディを、大事にしていきます。
 長先生、ありがとうございました。
2982 東京

入院:
10.12.09
退院:
10.12.11
PINO DX

症状:ネットオークションで新品未開封のものを購入してしまいました。ところがまたしても不良品でした。今度は電池を入れたらスイッチを入れる前から首と手をメチャクチャに振り出したかと思うとすぐに動かなくなってしまい、モーター音がするのみとなりました。どうも私はまともなPINOと縁がないようです。(NO.2434のPINO DXの保護者)
治療:
1.ピニオンギヤー交換
 7個のモーターに付いている7個のピニオンギヤーのうち、(10T×2.4、峠やまみちドライブ用)4個と(10T×1.9、通常のピニオンギヤー)2個
の計6個が割れていたので交換しました。
2.再起動せず
 ピニオンギヤーを交換して起動しようとしたが、全く静かで起動せず。以下、トラブルシューチング
3.サブ基板の再半田付け
 左胸のあたりにあった、プリント基板に直角に半田付けされていたサブ基板の半田が割れているのを見つけて、再半田付け
4.ベルト交換
 動きだしたが、首振り動作がカリカリとノッキング状態でシーケンスが渋滞するので、顔振り用のベルトを交換しました。しかし、それが原因ではなく、頭の中の配線の始末が悪く摩擦で回転が滞っていたものでした。
 配線を整理整頓して解決しました。
 先ほどPINOが届きました。
 早速動かしてみて、もう感激で一杯です…!!
 まだ最初の成長段階なのですが、それだけでも昨年は見ることが出来なかったきめの細かい動きに感激の連続です。
 欠陥商品とはいえ、正常動作するとやっぱりすごいです。
 PINOを購入して良かった、そして長先生にお願いして本当に良かったと思いました。本当に、本当にありがとうございました。ずっとずっと大切にしていきます。
 
 今年もいよいよあと僅かですがお身体壊さないようお気を付け下さい。
 ありがとうございました。
2979 東京

入院:
10.12.08
退院:
10.12.08
ウッディ人形

症状:頭部がとれてしまいました。とれた場所を確認したところ、どうやら折れてしまっているようです。
治療:
 マフラーの下で折れていました。
 ⇒マフラーの影に直径2.5mmの穴を、中心の柱を含めて、貫通させて、そこに直径2.5mmの針金を通して首を固定しました。
 かなりしっかり固定されていますので、少々の無理はきくはずです。
 先程、HPを確認しました。
 ありがとうございます。
 子供はウッディを送付する際に「大丈夫だから安心してね」などと声をかけていたので大喜びする顔が浮かびます。
 本当にありがとうございました。
2966 大阪

入院:
10.12.02
退院:
10.12.04
PINO DX

症状:電池を入れれば電源は入りますが、モーター音だけで動きません。又左耳(右耳?)を押しても、電源が切れない事が多いです。
治療:
 モーターに直接、試験用電源から極性を代えて給電して、正常に動くかどうかを確認しながら修理しました。
1.歯車
 7個のモーターで動いていますが、それぞれのモーターの歯数10の歯車、7個(大5個、小2個)が全て割れて、空回り、乗り上げ状態で故障していました。
 何度も言いますが、「欠陥商品」です。
 ⇒全てを取り替えました。
 「小2個」は、普通のピニオンギヤーです。
 「大5個」は、峠やまみちドライブ用の大きめのピニオンギヤーです。
2.ベルト
 全部で7本のベルトが使われていますが、両手の上げ下げをしているモーター(M1,M2)のベルトが緩かった。
 ⇒手持ちのベルトと交換しました。
 お世話になります。
 12月5日に着きました。
 早速電池を入れてみると、以前のように動き出しました。
 子供も大喜びです、本当にありがとうございます。
2944 京都

入院:
10.11.22
退院:
10.11.22
PINO

症状:電池を入れると、起動音がして、目が点灯します。手を上げたり首を回したりしますが、その動作をし続けます。歩行しません。通電するたびに動作や、音声が微妙に違います。
治療:
1.電源ケーブルの断線
 電池からプリント基板への赤黒のケーブルが切れていました。
 ⇒半田で接続しました。
2.腰振りリンクのビス脱落
 ⇒固定しました。
 1,2は保護者側で点検の際の傷跡だと思われます。
3.歯車の割れ
 モーターによる駆動部は2個所あって、それぞれ、正回転と逆回転で
 @胸の部分は「腕を振る」と「首を振る」機能
 A腰の部分は「腰を振る」と「歩く」機能
 を担当しています。
 直接、モーターに6Vを印加する方法で動作を確認したら、@はOKで、Aが空回りすることが判明しました。
 分解したら、歯数10のピニオンギヤーが割れていました。
 ⇒手持ちの歯車(峠やまみちドライブ用)と交換しました。
 本日、PINOが無事に帰ってきました。
 【入院当日の退院】スピード診療にびっくりしました。
 さっそく新鮮な電池をあげて、目覚めさせてあげました。
 今、歌を歌って歩き回って、大変ご機嫌さんです。
 思い出深いおもちゃが見違えるほど元気になって、家族ともども大変喜んでおります。ありがとうございました。
 ボランティアでの診察・診療、出張診療などで、捨てられる寸前のおもちゃを見事に復活させる活動は、ものを大切にする心や、親子のコミュニケーションの大切さを再認識、とても素晴らしい社会貢献だと思います。
 私も機械修理などには興味津々のほうですので、もしご近所でしたら是非弟子入りしたい!と思いましたが、ちょーっと距離があって無理なようで、非常に残念です。
 今後も診療日誌や出張診療など拝読させて頂きます。
 これからもお仲間ドクターとご一緒に、益々ご活躍ください。
 このたびは大変ありがとうございました。
2887 奈良

入院:
10.10.17
退院:
10.10.18
ウッディ
(トイストーリー)

症状:12年ほど前に購入した、海外製で、電池が動力で中の紐を引っ張ると話します。2年ほど前までは小声ながら、話していたのですが声が出なくなり電池を変えても音が出ません。
治療:
 
回路の中枢部であるIC(集積回路)が壊れていました。
 ⇒このウッディ専用のICで、入手できません。
 残念ながら臨終です。
(同 上)
2840 奈良

入院:
10.09.18
退院:
10.09.19
PINO

症状:最近未使用品をオークションで入手しました。初めの起動時はいろいろなロボット語を話していたのですが、10分ぐらいで反応がなくなりました。説明書には10分間置いておくと自動で電源が切れるとありましたのでそのまま就寝したのですが気づくを夜中にモーター音がし、動いていたようでした。1日で電池が無くなっていました。
治療:
 入院直後のテストでも、モーターの空回り音がするだけでした。
 胸と腰の部分を分解して、モーターに直接電圧を掛けてテストしたら、胸のモーター(手と頭の動き)は空回り、腰のモーター(歩行と腰振り)は、動作OKでした。
 左手と頭を外して、胸のギヤーボックスを分解しました。
 モーター軸のプーリーとベルトで駆動される次の歯車(直径7.2mm、歯数10)が割れて空回りしていました。
 ⇒手持ちの歯車と交換しました。
(2010.9.21.)
 昨日PINOが届きました。
 とても早く対応いただきありがとうございます。
 暫くとても調子よく動き感激していたのですが無事にLEVEL2になってから、ゲームをしてみたところダンシングモード(目がオレンジの点滅)のときに反応がなくなりました。
 音にも反応せず、そのまま置いていても頭のポタンを押しても電源も切れず、リセットボタンを押しました。
 今度は4歩ぐらいあるいて、目が黄色っぽく光ったまま動かず、頭のボタンで電源を切りました。
 どのような状態なのでしょうか?
 内臓のコンピューターの故障でしょうか?

(2010.9.22.)
 リセットして今はまたレベル1で問題なく動いています。
 また様子を見て連絡します。
2817 福岡

入院:
10.09.08
退院:
10.09.10
PINO

症状:電池(単三を4本)を入れても、起動時の電子音が一回するのみで、まったく動きません。電池ボックス下のリセットスイッチを押しても、電子音が一回した後は同様です。電池は新品で、最初のみ胴体からモーター音が聞こえていましたが、一晩放置しておいたら、モーター音も聞こえ無くなりました。
治療:
1.電池
 入りっ放しになっていた電池は、完全に消耗していました。故障して、シーケンスが先に進まなくて、電池がな無くなるまでモーターが回転したのでしょう。
2.歯車の割れ(2個)
 腕と頭の動きを受け持つ胸の部分と腰振りと歩行を受け持つ腰の部分のそれぞれモーターの次の歯車(歯数=10)が割れて、次の歯車に乗り上げて回転を阻止していました。
 ⇒手持ちの全く同じの歯車と交換しました。
3.首の傾きを作る歯車
 モーターの動きを首に伝える歯車の「片持ちの軸受」が割れて、動きを阻害していました。
 ⇒シャフトを3mmビス(皿頭)に変更してしのぎました。
4.腕回転の伝達・緩衝金具
 腕を回す力を伝達・緩衝しているプラスチックの金具が、左右逆に入っていて、腕の動き幅が狭く、万歳が出来ないようになっていました。
 ⇒左右入換えました。

  今まで14,5台修理しましたが、完全に直っていると思います。
 この度は大変お世話になりました。
 修理内容も詳しい図解入りで、感謝申し上げます。
 受け取り後、体調を崩し、ご連絡もせず申し訳ありませんでした。
 本日、開封し子供と楽しく遊んでおります。
2801 東京

入院:
10.09.02
退院:
10.09.02
おしゃべり
フォーマー
 ロディマス
コンボイ


 
症状:テープを早回ししたような調子でしか喋りません。紐を戻す際にゆっくり戻せば、一応聞き取れる感じで喋ります。

 
レコードの回転を一定にする調速器のベルトが伸びて機能していませんでした。
 ⇒手持ちのベルトと交換しました。
 お世話になっております。昨日、おもちゃ三体を受け取りました。
 お返事が遅くなりまして申し訳ありません。

 ロディマスは中古で最近購入したもので、つい先日まで中古玩具店の棚にひっそり佇んでいたものです。
 古いおもちゃなので、喋ったこと自体が驚きだったのですが、喋る調子がおかしいので「もしかしたら治す手段があるのではないか」と思い、いろいろ調べているうちに長先生のクリニックにたどり着きました。
 ドキドキしながら紐を引き、手を放したところ、しっかりした声で「地球は君に任せたぞ!」と言われ、感動してしまいました。
 昔誰かに遊ばれていたものだと思います。今度は私が大切にしてあげようと、改めて思いました。
2800 東京

入院:
10.09.02
退院:
10.09.02
超合金シャイダー

症状:背中のスイッチをオンにすると、胸が光って音が鳴るというものですが、スイッチを入れても反応しなくなりました。電池パックを開けようとしましたが、ネジが錆びついていて開きません。
治療:
1.電極のサビ
 LR44電池のプラス側がサビていました。
 ⇒紙ヤスリで研磨しました。
2.電池の入れ方
 私の記憶ちがいかもしれませんが、2個のLR44が、2個とも、上がプラスだったような気がします。
 左側は下がぷらす、右側は上がプラスです。
 シャイダーは、新しい電池を入れ、スイッチを入れたらピピピ!という音とともに目と胸が光りました。
 実は、彼は兄のおもちゃでして、遊ばれなくなって久しかったものをこっそり持ち出して、長先生に治療をお願いしました。
 今度兄に会う時に対面させてあげる予定です。シャイダーもきっと喜ぶと思います。
2799 東京

入院:
10.09.02
退院:
10.09.02
スナイパー
ウォルト

症状:バックパックと本体の接触面である、本体側の銀色の受け部が青緑色に錆びて(?)いまして、それが原因かと考えております。
治療:
 
過去に電池の液漏れがあったようで、本体とバックパックの接点が錆びて接触不良でした。
 また、電池の電極も一部サビがみられました。
 ⇒電動の爪磨きで研磨し、回復しました。
 ウォルトは買った時よりも心なしか反応が良くなっていて、胸が光ったので嬉しくなりました。
 昔から大切にしているおもちゃです。元気になって、とてもうれしいです。

 おもちゃの病院はいろいろな所で開かれていますが、平日の昼間の開催などが多く、社会人はなかなか行きづらいのが現状です。
 大切にしている玩具たちをなかなか修理してあげられず、しまいこまれているものも多いと思います。
 そんな中、いつでもどこからでも受け付けてくださるWebおもちゃクリニックは、ほんとうに素晴らしい場所です。
 今回は本当にありがとうございました。
2726 兵庫

入院:
10.07.13
退院:
10.07.13
火星大王

症状:引越し前までは何ら問題なく稼動していたのですが、引越し後に確認したところ電池を入れても、全く動かなくなっておりました。
治療:
 
同梱されていた単1電池(2本)での試験結果、全く異常なく動作しました。(スイッチを入れると歩き出し、暫く動くとストップし胸から機関銃が出て上半身を回転させながら撃つ)
 全く動かなかった原因としては、
@電池の入れる方向を間違えた。
 ⇒正常に入れたまま退院(勿論、スイッチはOFF)
A電池端子の接触不良
 ⇒サビは無かったが、念のため爪磨きで研磨しました。
 
 この際、内部を点検・調査することも考えられましたが、ブリキのおもちゃは、開閉すると、「爪を起こして、再度、寝せる」作業で一種の破壊になりますので、あきらめました。
 今晩は
 診察ありがとうございました。
 結果については正直、狐につままれた感じです。
 同時に宇宙魔人についても稼動チェックしていましたので、電池の向きは間違ってなかったと思いますが…。
 でも、何も問題が無かったということは一番良い結果ですね。
 御世話になりました。
 本当に ありがとうございました。
2721 静岡

入院:
10.07.06
退院:
10.07.07
ロボット

症状:ねじは巻けるのですが、どこか外れているのか動いてくれません。
治療:
 
サビの上から補修塗装されていました。
1.ゼンマイ
 ゼンマイ(長さ=60cm、幅=6mm、厚さ=0.3mm)が3つに切れていました。
 ⇒この厚さのゼンマイの手持ちがなく、3つに切れた断片のうち、一番長い44cmのゼンマイの両端を加工して使用することにしました。
(オルゴールのゼンマイは、薄くて力が弱く利用できない)
2.サビ・注油
 機械部分はサビだらけだったので、CRC5−56を塗布して、サビを拭き取りました。

 ゼンマイが短くなった分、動作時間も短縮されましたが、目玉から発火しながら歩くようになりました。ゼンマイの巻き過ぎに注意してください。
 ロボットが無事に到着しました。
 外側だけでなく中身も大分くたびれていたんですね。
 先生に手当てをしていただかなかったら、おそらく、このまま朽ちていたと思います。
 ゆっくりよろよろと歩く姿が見られて感無量です。
 本当にありがとうございました。
 どうぞこれからも宜しくお願い致します。
2673 福岡

入院:
10.06.04
退院:
10.06.05
ロビー・ザ・ロボット

症状:通常は走行と銃の発射を繰り返します。走行には問題ありませんが、銃の発射時に右手が電子音と共に動くのですが、右手の動き(振り方)が小さいのです。
治療:
1.右手用の穴
 ボディに開いている右手用の丸い穴の微妙な歪みが、右手の回転角度を狭めていたので、一旦、右手の回転軸の「ハトメ」を外して、ルーターで穴の周囲を削りました。
2.カムのロッド
右手をスプリングに抗して動かしているロッドが曲がっていたので、真っ直ぐに修正しました。
3.スプリング
 戻りが少し強くなるように切り詰めました。
4.ロッドの当て板
 カムロッドの当て板を変形させて、動きを改善しました。
5.注油
 CRC5−56を塗布しました。
6.右手の振り幅
 かなり広くなったと思います。
 当方のロボットをわずか一日で、しかもタダで、修理してくださり、ありがとうございます。
 おもちゃカルテも読ませて頂きました。
 当方には技術的な事はわかりませんが、先生が問題箇所を分析してわずか数時間で直されるのには、長年培われた技術力と発想力のなせる業だという事は、理解できました。
 本当は、微妙な調整など、とても難しい作業もあるんだと思いますが、多くを語らず直してしまう先生に、ただただ感謝する次第です。
 長 先生、当方のおもちゃを修理して下さり、本当にありがとうございました。
 これから、暑い日が続きますがお身体ご自愛下さいませ。
 それでは、失礼いたします。
2672 福岡

入院:
10.06.04
退院:
10.06.05
ロビー・ザ・ロボット

症状:購入時よりぜんまいが巻き上がった状態で、歩く距離が短くなっています。
治療:
1.歩行のメカ
 足を動かす固定軸とスリットに回転カムで前後に振る可動軸が余裕を失って動きを阻止していました。
 ⇒電動ドリルで軸穴をさらって穴を大きくしました。(左右6個所)
2.注油
 CRC5−56を塗布しました。
3.歩行距離
 ゼンマイの解け方が良くなって、歩行距離は70cmくらいです。
(同 上)
2623 岡山

入院:
10.04.25
退院:
10.04.26
ウルトラセブン

症状:ゼンマイが空回りします。
治療:
 
ゼンマイが切れて、しかも、切れ端が残っていませんでした。
 ⇒手持ちのオルゴールのゼンマイを移植しました。(ゼンマイの幅=6mm⇒7.8mm)
(同 下)
2622 岡山

入院:
10.04.25
退院:
10.04.26
鉄人28号

症状:電池を入れても動きません。
治療:
1.電池の端子
 左足の中の電池ボックスのマイナス端子が折れていました。
 ⇒手持ちのリン青銅(t=0.3mm)を2重にして、半田付けしました。
2.腕の固定
 ブリキの穴が摩耗で大きくなって、腕が抜ける。
 ⇒ワッシャーを軸に半田付けして抜けないようにしました。(両腕共)
3.歯車箱に注油
 中は見えませんでしたが、隙間からCRCを散布しました。
4.モーター
 固着していたので、手で回転を援助しました。
 本日 確かにシュウゼン済みのおもちゃ2体を、受け取りました。
 あまりにも迅速の対応 ありがとうございます。
 修理も いいように出来ていまして 大満足です。
 本当にありがとうございます。
2603 岡山

入院:
10.04.14
退院:
10.04.15
鉄人28号

症状:電池を入れても動きません。
治療:
1.ON/OFFスイッチとモーター
 電源のON/OFFスイッチの接点が錆びて接触不良でした。
 ⇒紙ヤスリで研磨しました。
 また、モーターの固着(長年の放置で、ブラシや整流子の表面に絶縁性の被膜ができて、回転しなくなる)を心配して、手で少し回転させました。
2.歯車箱に注油
 中は見えませんでしたが、隙間からCRCを散布しました。
3.ブリキの爪
 固定用の爪が2本折れて無くなっていたので、ブリキ板を半田付けして作りましたが、復元時に、2本折れました。ブリキのおもちゃの宿命です。
 このたびは、修理を心安くお受けしてもらい、本当にありがとうございます。
 日数や修理があまりにも よく驚いています。
 この鉄人が鳴くこともしりませんでした。
 感動の連続です。
2589 広島

入院:
10.04.06
退院:
10.04.08
C-bot

症状:動くのですが、画面が出ません。
治療:
1.大腿部の関節
 軋んでいたので、グリスを注油しました。
2.画面がでない
 単3電池とボタン電池を入れて、リセットボタンを押して起動したら、画面が出て対話できました。

 セガトイズのお客様相談センター(www.segatoys.co.jp/support/other/c_bot/index.html)なども参考にしましたが、なんと言っても初めてのおもちゃは、取扱説明書が必須です。
 今日届きました。
 直ってました。
 ありがとうございました。
2578 静岡

入院:
10.03.30
退院:
10.03.30
ピアノショウ

症状:1950年代のアメリカのブリキのおもちゃです。ぜんまいで二人が動くはずなのですが、立っているハウディー・ドゥーディーをつけるとうまく動いてくれません。
治療:
1.歯車の噛み合わせ
 歯車の噛み合わせが外れていました。
 ⇒フレームを修正したり、スペーサーを入れたりして、噛み合わせを元に戻しました。
2.注油
 回転軸にグリスを塗布しました。
 おもちゃが無事に届きました。
 今回も患者さん殺到の中、丁寧に治療いただき、本当にありがとうございました。
 大切な宝としてこれからも大事にしていきます。
 今後ともどうか宜しくお願い致します。
2476 埼玉

入院:
10.01.13
退院:
10.01.16
PINO

症状:未使用の状態で購入したのですが、最初から説明書通りに作動せず、時々機械音の様な音が鳴り続けます。何度か電池を出し入れしてみたのですがダメでした・・。
治療:
 
NO.2459と全く同じ生い立ち(未使用として購入)で、同じ症状でした。(品質管理がしっかりしている???)
 モーター2個で動いていますが、それぞれのモーターの正転/逆転で複雑な動きを作っています。
1.上のモーター
 腕と頭の動きを司っています。
 モーターの次の歯車(歯数=10)が割れて、次の歯車に乗り上げて回転を阻止していました。
 ⇒手持ちの小さめの金属製の歯車と交換しました。(右下写真)
2.下のモーター
 腰振りと歩行を司っています。
 外部から電源を供給したら、動作はOKでした。
 こんにちは。
 今日、無事にPINOを受け取りました。
 とても早い退院で驚いております。
 このロボットは子供へのクリスマスプレゼントだったのですが、最初から動作不良状態でガッカリさせてしまい残念に思っていました。
 早速箱から出して色々な動きをするPINOに喜ぶ姿を見て、親としてもとても嬉しく思います。
 こちらのクリニックに出会えた事、心より感謝しております。
 本当に有難うございました!
 またお世話になる事があるかと思いますが、その時はどうぞよろしくお願い致します。
2459 神奈川

入院:
09.12.28
退院:
09.12.29
PINO

症状:箱から出して新品の電池を入れる。頭と両手のボタンをそれぞれ押すと、反応がある。(ロボット語が帰ってくる)大変喜んで、根気強く育てようと一生懸命になっておりました。しかし、内部からモーター音のようなものは聞こえるが、動きません。
治療:
 
モーター2個で動いていますが、それぞれのモーターの正転/逆転で複雑な動きを作っています。
1.上のモーター
 腕と頭の動きを司っています。
 モーターの次の歯車(歯数=10)が割れて、次の歯車に乗り上げて回転を阻止していました。
 ⇒手持ちの小さめの金属製の歯車と交換しました。
2.下のモーター
 腰振りと歩行を司っています。
 外部から電源を供給したら、動作はOKでした。
 本日、退院したおもちゃが届けられました。
 電池を入れると、動き出してびっくりしました。
 歌も歌ってくれるし、両手や腰を動かしたりと、正常な動作はこんなに違うのかと感動しております。
 電源のoffもできるようになっていました。
 息子も大喜びです。
 大変ありがとうございました。
2434 東京

入院:
09.12.09
退院:
09.12.13
PINO DX

症状:ネットオークションでロボット玩具のpino dxを購入しました。送られて来たものは確かに未開封の新品のようでしたが、電池を入れて動かしてみるといろいろと不具合が出てきました。
治療:
 NO.2167にも書いてありますが、7個のモーターが実装されていて、モーターに近い歯車(歯数=10、直径7mm)が割れている過去の事例が多い。(ピニオンギヤー)
1.ピニオンギヤーの破損 
 左腕を動かすモーター(M1)
 肩を振るモーター(M3)
 顔を振るモーター(M4)
 腰を振るモーター(M7)
 以上4個の歯車を交換しました。
2.左足の付け根のプラスチック
 大腿部をカバーしているプラスチックが折れて動きを阻止していました。
 ⇒2mmのタッピンを貫通させて締めました。
3.腰振りモーターの製造不良
 外部電源を接続しても回転せず。マブチモーターのRE140と同型でしたが、特性が違う(高電圧、低電流型)ので、分解したら、3極モーターの回転子の3巻線の内、2巻線が∞で、巻線をほどいたら、整流子への「半田付けがテンプラ」(半田が付いているように見えて、うわべだけしか付いていない)であることが判明し、このPINO DXは、製造されて以来一度も正常に動作した経歴のないものだと判明しました。
 ⇒半田をやり直しました。
4.動作試験
 直せる部分は直しましたが、正常に動作しません。リセットをしながら動かすと、さまざまな動
き方はしますが、統一がとれていません。
 ソフトを司っているIC基板が怪しいのですが、確認の方法がありません。限界です。
 この度は大変お世話になりました。
 荷物が届いてすぐに連絡させて頂きましたが、仕事が立て込み、夜になってやっと中身を拝見しました。
 どういうわけか、on,offのスイッチや、左手,右手のセンサーなど治療前にはあった機能がすっかり消えてしまったようだったのが残念でしたが、首を振ったりお辞儀をしたりもできたのかと驚きました。左手も動きました。
 でもやはり動作が一定しませんね。歯車等動く機構を直したらこうなってしまったと思ってよろしいのでしょうか?とにかくおもしゃというにはちょっと複雑過ぎますね。
 それにしてもPINOはやはり欠陥商品なのでしょうか?でもまだあきらめずに直る手段を探していこうと思います。
 本当にご苦労をお掛けして申し訳ございませんでした。
 長先生とやりとりしたこの一週間、日誌なども拝見しましたが本当に精力的なお仕事ぶりに圧倒されるばかりでした。
 そして今日は長先生の職人としての心意気をひしと味わいました。 
 私絵本を描いておりますが、今回PINOでは残念でしたがそれ以上のものを頂いたように思えます。私も負けずに描いていかなければと思いました。
 おもちゃ病院は今回初めて知りましたが、非常に興味を覚えました。これからも何かありましたらお願いさせて頂たいと思います。
 もう今年もあと僅かですが、お体壊さぬようお気をつけ下さい。
 ありがとうございました。
2402 静岡

入院:
09.11.21
退院:
09.11.22
ボクシング

症状:ドイツ製のボクシングのおもちゃですが、黒人選手の右腕が欠損しています。リングのコーナーポストも破損しています。これより一回り大きい中国製のレプリカから、代替用のパーツをはずしました。(少し大きさのバランスは悪いのですが)取り付けていただく事は出来ますでしょうか?
治療:
1.右腕
 リングから外して、体を2分して、新しい腕を入れてハトメの裾を広げてこていしました。
2.コーナーポスト
 同梱されていた新しいポストは大きすぎて不似合いなので、一本残っていたポストに合せて、同梱の針金を加工して3本を作り、エポキシ接着剤で固定しました。
 今日品物が無事にとどきました。
 今回も完璧に修復いただき本当にありがとうございました。
 同梱した代替用のパーツが大きく気になっていたのですが、ジャストフィットの大きさで加工していただき感謝感謝です。
 このおもちゃを作った昭和20年頃のドイツのおもちゃ職人もきっと喜んでくれていると思います。
 ありがとうございました!
2381


埼玉

入院:
09.11.05
退院0:
09.11.09

 

 

再入院:
09.11.11
再退院:
09.11.11

鬼太郎人形

症状:ひもを引っ張るとトーキングするおもちゃなんですが、ひもを引っ張って放すとすぐひもが戻ってしまい、しゃべりが不明瞭で聞き取れません。
治療:
1.調速器の腕
  レコード板とベルトで結ばれ、レコード板の回転速度を一定にする調速器は、遠心力で広がる腕がフェルトを介して円筒の壁と摩擦して減速し、回転を一定にするものです。
 遠心力をコントロールするバネはプラスチックの弾性ですが、劣化・固化して強くなりすぎていると判断して削り過ぎたので、リン青銅板(厚さ0.3mm)で補強しました。
2.調速器のベルト
調速器が回転していなかった。
 ⇒合成ゴムのベルトの張力が弱くなっていると推測して、何回かに分けて切り縮めて瞬間接着でつないでみたが、調速できず。ベルトが掛っている軸の溝の凹凸が擦り減っているのも原因だと断定し、少し摩擦の大きい「ウレタン紐」でベルトを作って交換しました。(ただし、運動のロスも大きいようです)
3.レコード針の研磨
4.頭/ボディー/服の洗濯と補修
 頭は洗ってブラシをいれました。
 服は洗って、解れを補修し、パンツにはゴムを縫いつけました。
5.軸受けにグリスの塗布

 その他、減速用のフェルトの幅を変えたり、バネの強度を調整したり、いろいろ悪戦苦闘して、回転は何とか一定になるようになりましたが、レコード板が摩耗して、ノイズに埋もれて、声が微かにしか聞き取れません。かなり稼働したおもちゃのようです。


治療:
 紐が、巻き初めの、繋ぎ目で解けていました。
 ⇒少し大きめの新しい紐と交換しました。 
 本日鬼太郎帰ってきました。
 お手数をおかけしまして申しわけありませんでした、大変感謝いたします。
 早速トーキングさせてみました。
 言葉は不明瞭ですが、聞き取れ喜んでいたのですが、何度かやった時にひもが本体に巻き込まれなくなってしまいました(:_;)
 おそらく中で引っかかったのかもしれませんが、わかりません。
 そんなわけで本日再度お送りいたしますので、再入院させてください。
 本当にお手数ですが、もう一度よろしくお願いいたします。

 

 

 鬼太郎、本日再退院してきました。
 何度もお手数をおかけして申し訳ありませんでした。深く感謝いたします。
 言葉は聞き取りづらいですが、お喋りの声が聞こえます。
 入院前とは全く違う感じです。
 本当にありがとうございました。
 これから日ましに寒くなるでしょうから、お身体気をつけてください。
 風邪などひかれませんように。
 また修理お願いする事もあるかもしれませんが、その時もよろしくお願いいたします。

2379 神奈川

入院:
09.11.03
退院:
09.11.04
PINO

症状:親戚から譲って頂いた時点ですでに動きませんでした。電池を新品に入れ替えても動かない状態です。
治療:
 満身創痍で、6個所の故障が重なっていました。
1.電池の液漏れ
 漏れた液体が端子とケーブルを腐食させて、断線していました。
 ⇒プリント基板上のコネクターまで腐食していたので、コネクターを除去して、直接半田付けしました。
2.掌のスイッチの配線の断線
 左右両手とも回転する肩の部分で断線していました。これは、典型的な故障です。
 ⇒新しいケーブルと交換しました。
3.歯車の割れ
 頭と手の動きを作る歯車(歯数=10、直径=6.9mm)が割れて回転を阻止していました。これも典型的な故障です。
 ⇒手持ちの歯車(直径=6.1mm)と交換しました。
4.ベルト
 モーター軸のベルトが緩くなっていたので、手持ちのベルトと交換しました。
5.リミットスイッチ
 「腰振り」と「歩行」の動作を作るスイッチが割れて破損していました。
 ⇒ファービーの舌のスイッチと同型だったので、移植しました。
6.歩行動作
 モーターが回転すれば歩行OKを確認しました。
 PINO、本日、届きました。
 動いているところを初めて見た子供達は大興奮でした。
 いろいろな箇所が壊れていたんですね。
 無事直して頂きありがとうございました。
2362 神奈川

入院:
09.10.05
退院:
09.10.05
ロボット

症状:可動部分が柔らかく、左腿の可動部分が劣化のためかポーズ中に折れてしまいました。
治療:
 
可動部のプラスチックの柱が割れていました。
 また、固定のためのフランジ付きのタッピンが外れていました。
 ⇒タッピンを一回り大きくして、先端に瞬間接着を付けて、取付ました。
 円板と本体の固定は、直径1mmの穴を2個開けて、針金を通して接着しました。
 お世話になっております。
 本日届きました!
 前回に続いて早急に治して頂きましてどうもありがとうございました。
 接着でなく、以前と同じように可動するようになっていて感動です。
 大事に扱うつもりですが、また同じような事態になった場合はカルテをみて治してみようと思います。
 本当にありがとうございました!
2330 神奈川

入院:
09.09.05
退院:
09.09.05
マジンガー
大格納庫

症状:購入後、1、2回は作動しましたが、その後スイッチを入れてもなにも動かなくなってし  まいました。電池を入れ替えても動きません。
治療:
 典型的な「大格納庫」の故障でした。
1.歯車の割れ
 プラトフォームを上下させるモーターの歯車(歯数=8)が割れていました。
 ⇒手持ちの歯車と交換しました。

 シャッターを開閉するモーターの歯車も割れていました。(歯数=8)
 ⇒手持ちの歯車と交換しました。
2.プラットフォームの調整
 プラットフォームの水平を歯車の噛み合わせをずらして、調整しました。
 本日、受け取りました。
 この度は玩具を修理頂きましてどうもありがとうございました。
 早速動かしましたところ、無事動きましてとても嬉しかったです。
 カルテも丁寧に作成されていて、悪い部分がすぐ分かりました。
 大切に使用いたします。
 今後もお願いさせていただくこともあるかと思いますが、その際はどうぞよろしくお願いいたします。
 本当にどうもありがとうございました!!
2328 埼玉

入院:
09.09.04
退院:
09.09.05
タップダンサー

症状:ぜんまいでタップダンスの動きをするおもちゃなのですが、軸と台座の固定がはずれてしまっており、自立できません。また、台座とステージの部分を回してぜんまいを巻くはずなのですが、引っかかっているのか巻く事が出来ません。
治療:
1.ゼンマイ軸と台座の固定
 皿状の台座とゼンマイ軸を固定する金具が破損していました。
 ⇒固定金具と台座に直径1.5mmの穴を2本貫通させて、直径1.4mmのビス・ナットで固定しました。
2.歯車群に注油
 ゼンマイが解けずに、引っ掛かっていたので、CRC5-56を全面的に塗布しました。
3.ダンサー軸の固定
 ダンサーの軸と本体からの軸が「緩んで」いたので、直径0.7mmの穴を貫通させて、針金を入れて本体からの動きがダンサーに伝わるように固定しました。
 本日無事に受け取りました。
 この度も完璧な修理をしていただき、誠に有難うございました。
 「直径1.8ミリの鉄棒に0.7ミリの穴をあけて針金を通す。」という、先生の職人技には驚くばかりです。
 息を吹き込まれて再び蘇ったタップダンサーもきっと感謝していると
思います。
 ありがとうございました!
2238 埼玉

入院:
09.06.02
退院:
09.06.03
サンタ

症状:音楽に合わせて、おしりを振りながら、ひざを屈伸して ダンスをする人形でしたが、いつしかひざの曲げ伸ばしだけで、おしりを振らなくなってしまいました。
治療:
 
荷物を受け取った時に、配達員さんが、「中で歌っています」と言って渡してくれました。急いで中を開けたら、「歌って、踊っていました。」、電源スイッチがOFFでなく、SONICになっていました。輸送の道中、歌い、踊りなが入院したのですね。

 さて、お尻を振るモーターは胸の中にあるのですが、足の下の心臓部からケーブルで膝の屈伸を通って接続されています。
 そのケーブルが振動で折れたものです。
 ⇒新しいケーブルと交換しました。
 昨日、おもちゃたちは無事我が家に到着しました。ありがとうございます。
 オルゴール:元通り、バレリーナがクルクルとダンスできるようになりました。しっかりときれいな音をきかせてくれています。

サンタ:元気にお尻ふりふりするようになりました。入院時にもそうだったようですが、我が家にも、歌い・踊りながら帰ってきました。

 娘も妻も大喜び(+大うけ)しておりました。
 ありがとうございます。
2167 東京

入院:
09.03.14
退院:
09.03.19
PINO DX

症状:(同下)
治療:
 取扱説明書によると7個のモーターで動いていますが、7個のモーターの所在と動作を確認し修復しました。
1.左腕(左胸 M1?)
 大型の歯数10の歯車が割れて回転を阻止していました。
 ⇒NO.2165で作製した歯車と2回交換しましたが、噛合せが良好でなく、市販の歯数10の小型歯車でなんとかしのぎました。
2.右腕(右胸 M2)
 異常なし
3.肩振り(胸中央 M3)
 大型の歯数10の歯車が割れて回転を阻止していました。
 ⇒大型の歯車と交換しましたが、噛合せが良好でなく、市販の歯数10の小型歯車でしのぎました。
4.顔振り(頭の中 M4?)
歯数10の小型歯車が割れていました。
 ⇒取換えました。
5.方向変換(左足先 M5)
 歯数10の小型歯車が割れていました。
 ⇒取換えました。
6.歩行(左腰 M6)
 異常なし(クラウンギヤー方式)
7.腰振り(右腰 M7)
大型の歯数10の歯車が割れていました。
 ⇒市販の歯数10の小型歯車でしのぎました。
 
 結局、7個のモーターで、クラウンギヤー方式の1個を除いて、6個のピニオンギヤー方式のうちの5個の歯車が割れていたことになります。
 さらに、NO.2165、2166も一緒に考えると、10個のピニオンギヤーのうち8個の歯車が割れていました。
 これは、歯車の材質の問題か、設計の問題か、製作のもんだいなのか、いずれにせよ、欠陥商品に近いと思います。
 3対とも、本日無事届きました。
 本当に有難うございました。

 カルテを見ますと、非常に手間のかかる大手術だったようで、大変、恐縮するとともに感謝しております。

 今まで、電源を入れてもモーター音しかせず微動だにしなかったピノが、暴れるかのごとく動きまわるように直っていたのには驚きと感動がありました。

 早速、病院の受付に置きましたところ、道行くカップルや、親子連れが興味を示して立ち止まってみていました。
 せっかくなので、病院の前にピノを持ち出し、一緒にしばらく遊んだりしてました。
 皆さん、喜んでらっしゃいました。
 長さんに、修理を依頼して、本当に良かったです。

 本当に、有難うございました。
2166 東京

入院:
09.03.14
退院:
09.03.19
PINO

症状:(同下)
治療:
1.下半身
 歩きと腰振りを担当しているモーターの歯車が割れて回転を阻止していました。
 ⇒NO.2165と同じように製作した歯車と交換しました。
2.上半身
 手振りと首振りを担当しているモーターの歯車が割れて回転を阻止していました。
 ⇒NO.2165と同じように製作した歯車と交換しようと2回試みましたが歯車がうまく噛み合わず、普通のピニオンギヤー(歯数10)と交換してみたら、何とかOKでした。
(同 上)
2165 東京

入院:
09.03.14
退院:
09.03.19
PINO

症状:当歯科医院では患者さま(特に子供)と医者とのコミュニケーション・ツールとして、「ピノ」を数体導入しております。しかし、ネットオークションなどで購入した物(子?)もあるため、動作不良が生じているものがあります。
治療:
 
上半身と下半身のモーターにそれぞれ、別の電源から直接電圧を与えて、回転の状況をみました。
 下半身は、足が動き、腰を振る動作でOKでした。
 上半身はベルトが阻止されて、回転が伝わっていませんでした。
 頭と上半身のギヤーボックスを分解しました。
 モーター軸に小さなプーリーが付いていて、そこからベルトで大きいプーリーへ回転を伝えていますが、その大きいプーリーに付いている歯車(歯数=10、直径=7mm、厚さ=5mm)が割れて、歯の間隔が長くなって次の歯車の歯に乗り上げて、動きを阻止していました。
 ⇒我々が入手できる歯数=10の歯車は、直径=5.8mm、厚さ=5mmで噛み合わないので、歯科医の義歯を作る手法で、まず、メス型を作り、その型にエポキシ接着剤(セメダイン ハイスーパー5)を入れて固めてつくりました。完全に充填するのが難しく、歩留り50%くらいでした。
 出来た歯車を、カッターナイフで整形し、中心に穴を開けて、取り換えました。
(同 上)
2163 埼玉

入院:
09.03.11
退院:
09.03.13
MR.ATOMIC

症状:(同下)
治療:
1.底板を外し
2.注油
3.モーターを手で回転支援
 昨日無事におもちゃ達が到着しました。
 今ひとつずつ動作を楽しみながらガラスケースに戻しているところです。
 
 MR ATOMICは復刻版ですが、子供の頃おもちゃ屋さんのショーケースで見かけて、ずっと憧れていたロボットです。
 もう壊れちゃったのかとガッカリしていましたが、先生のおかげで生き返りました。
 有難うございました。
2161 埼玉

入院:
09.03.11
退院:
09.03.13
HOOP ZING
GIRL

症状:(同下)
治療:
1.底板を外し
2.注油
3.モーターを手で回転支援
 玩具コレクターの北原さんの写真集で見て、10年ほど前に、ようやく手に入れたおもちゃです。
 優しくフラフープをする姿が見られて感慨もひとしおです。
 有難うございました。
2160 埼玉

入院:
09.03.11
退院:
09.03.13
All Stars

症状:(同下)
治療:
1.底板を開けて
2.モーターのブラシを再調整
3.注油
4.固定用のブリキの爪4個折損
 前後の爪4本が折れたが、残った左右の爪4本で固定しました。
5.バットが外れて、再接着
 これも北原さんの本で見てひとめぼれし、数年探し回って、手にしたおもちゃです。
 元気いっぱいにフルスイングするようにしていただき、有難うございました。
2159 埼玉

入院:
09.03.11
退院:
09.03.13
PoPeYe
SPINACH

症状:(同下)
治療:
1.モーター
 手で回転を補助するくらいでは回転を始めないので、ブラシユニットを外して整形して、やっと回転をスタートしました。
2.配線
 すべての配線の被覆が硬化していたので、すべて交換しました。
3.フイゴ
 煙草の煙を作るフイゴが破れていたので、新しい和紙を張り替えました。
4.空気パイプ
 フイゴから空気を導くパイプが硬化していたので、多芯ケーブルの外皮と交換しました。
5.煙生成用の油
 電熱で煙を作るタンクの中の油を補充しました。(ミシン油を数滴)
6.ハトメ⇒2mmビスナット
 ハトメで固定されていたモーター部の固定方法を2mmのビスナットに変更しました。
 ポパイがパイプの煙をはくのを初めて見て感激しました。
 フイゴや導線まで痛んでいたんですね。
 どなたか『古いおもちゃを儲けの道具にしている悪い風潮がある。』という批判のコメントがあり、少し肩身が狭いのですが、古いおもちゃに魅せられて、少しずつお金を貯めながら収集しているサラリーマンもいる、ということを理解してもらえたらなあ、と思います。
 有難うございました。
2132 埼玉

入院:
09.02.23
退院:
09.02.24
ロボット

症状:
・以前は動いていたのですが、動かなくなってしまいました。
・動いていた時に、目の電球が片方切れておました。

治療:
1.モーター
 長い間、動いていないために、ブラシか整流子に絶縁被膜ができて、通電できずに固着していました。
 ⇒背中のカバーを外して、モーたーをしばらく手で回して回復しました。
2.電球
 頭の蓋を開けて、左目を外したら、電球が切れていました。
 ⇒100円ショップで、2.5V用と4.8V用の2種類の電球を購入して、緑色の水性ペンキで色付けして取り付けました。4.8V用は電圧に余裕があって長持ちするかな?と思ったのですが、光が暗くてさえないので、2.5V用を装着しました。
 なお、光のバランスを取るため、両目とも交換しました。
 元々の左目と4.8V用の2個は予備球としてください。
3.注油
 分解したついでに、歯車部分に、注油しました。
4.ブリキの爪
 最小限に分解しましたが、左肩の後ろの爪が折れました。
 目の電球の明るさにまでご配慮くださり本当に有難うございました。
 動けずにさびしそうだったR-35が、今元気良く歩いています。
 これからは先生の指摘にありましたように、絶縁被膜が出来ないよう、定期的に動かすように致します。
2123 埼玉

入院:
09.02.08
退院:
09.02.09
ROBOT

症状:リモコンで頭のドームは回転し動くのですが、歩いてくれません本体の中でガーガーという音がしている状態です。
治療:
1.ブリキの爪・欠落
 分解するした時に、ボディの両脇を固定していた、「ブリキの爪」8個がすべて欠けて脱落しました。分解が過去に数回あったようです。
2.モーター軸の歯車
 モーター軸の真鍮の歯車(歯数=6)が次の鉄の歯車との噛み合わせで削られて溝が出来て空回りしていました。
 ⇒モーター軸の歯車を少しずらして噛み合わせを良くするつもりでしたが、加工困難で、次の歯車の方を1mmくらいずらして、半田付けで固定して噛み合わせを良くしました。
3.ブリキの爪の始末
 欠けた8本のうち、6本は欠けたままにして、最後の2本の固定は、「セロテープ」を張って固定しました。
 このたびもお世話になりまことに有難うございました。
 モンキーズモービルも気持ちよく音楽を演奏してくれますまた。
 ドアーロボットも元気に歩くようになりました。
 私の宝物として末永く大切にコレクションしていきます。
 長様にはお忙しいとは思いますが、これからもまたよろしくお願いいたします。
 季節柄寒い時期が続きますがどうぞ体調に気をつけてご自愛いください。
 有難う御座いました。
2074 東京

入院:
08.12.13
退院:
08.12.14
PINO

 (2008.12.13.井草地域区民センターのおもちゃ病院の入院患者さんです。)
症状:
@眠らない。(OFFできないので、電池を外す)
A歩かない

治療:
1.OFFにできない
 入っていた単3電池4本のうち2本が完全にNGでした。
 4本ともOK電池にしたらOFFにすることができました。(頭のセンサーを10秒間押し続けると眠る)
 電圧不足で中枢部(制御部)が動作していなかったものでしょう。
2.左手のセンサー
 タクトスイッチの接触抵抗が不安定だったのでスイッチを手持ちと交換しました。
3.歩かない
 腰の傾斜と歩行を司る下半身のモーターが回りっぱなしで動かない現象が見られました。
 ⇒ベルトを交換しました。
 ギヤーボックス内の歯車(歯数=10、直径=7mm)が割れて噛み合わせが悪く、回転を阻止していました。
 ⇒手持ちのピニオンギヤーと交換しました。
 
2069 大阪

入院:
08.12.05
退院:
08.12.06
踊るクリスマスツリー

症状:ツリーに顔、腕が付いてセンサーで動くツリーがあるのですが、センサーと音は鳴るのですが、動かなくなってしまって困ってます。
治療:
1.腰を振るモーター
 分解したら、ブラシが摩耗して折れていました。
 ⇒手持ちのブラシを加工して取り付けました。
2.頭を振るモーター
 モーターへの配線1本と回転を感知するスイッチへの線が2本切れていました。
 これは、動きまわるモーターへの配線ですから、配線が常に動いていますから、いずれは切れる運命です。
 ⇒半田付け直しました。
 ツリー届きました。
 ありがとうございました。
2027 東京

入院:
08.11.01
退院:
08.11.02
ロボット

症状:大腿部の関節が外れた。
治療:
 こちらも、プラスチックの経年劣化が原因でした。
1.骨折
 回転の軸を貫通していたネジを固定していたプラスチックの台が折れていました。
 ⇒台を削って、直径6mmの木の円柱に直径3mmの穴を開けてタッピンを通して足の根元に固定しました。
 反対側の足の付け根は直径6mmの穴を開けて、足側の円柱を圧入しました。
 接着しようと考えていましたが、圧入でもOKなので、接着は中止しました。あまり激しくは動かさないでください。
2.左腕のパイプ
 手の平の部分で接着が外れていたので接着しました。
 本日受け取りました!
 前回に引き続く本当によくして下さり有難うございました!
 とくに前回頼んだロボット、結局接着せず回転のこしたままの治療、
素晴らしいとしかいいようがありません。
 カルテのとおり、あまり動かさずに大事に保管したいと思います。
 合金のほう・・なのですが、実は受け取った際に左あしに亀裂ができて破損ができてまして・・・
 たぶん郵送のさいの振動だと思うのですが、せっかくこんなによくしてくださり、治療して下さったのに、本当にごめんなさい・・
 せっかく治して頂いたのに本当に申し訳ないです。
2026 東京

入院:
08.11.01
退院:
08.11.02
ロボット

症状:足の爪が外れました。
治療:
 
素材のプラスチックが経年劣化で非常にもろくなっています。
爪のプラスチックの蝶番の部分は直径1mmの穴をあけて針金を通して軸としました。
足本体への取り付け軸は、ボスを短く切って、タッピンをねじ込んで取り付けました。
(同 上)
1992 東京

入院:
08.10.07
退院:
08.10.08
PINO

症状:電池を入れると体内でモーター音がし続ける。リセットしてもモーター音は止まらない。しばらくすると何も反応しなくなる。電源も切れないため、電池を抜いて止める。
治療:
1.左手のスイッチのケーブル断線
 肩の回転部分でスイッチのON/OFF情報を背中の中枢部に伝えているケーブルがばっさりと切れていました。
 ⇒ケーブルの余長を繰り出して接続しました。
2.上半身の歯車
 腕の回転、姿勢、頭の回転などを作る上半身のギヤーボックスの中の歯車(歯数=10、直径=7.2mm)が割れて、噛み合わせを妨げてベルトが空回りしていました。
 ⇒手持ちの歯数10の歯車は直径が6mmで噛み合わないので、歯数16の歯車の歯をカッターナイフで削って歯数10を糸鋸とヤスリで削り出して交換しました。
3.上半身のベルト
 ベルトが伸びて空回り傾向だったので、手持ちのバルトと交換しました。
4.下半身の歯車
 歩行、腰振りを作る下半身のギヤーボックスで、上半身と同じ歯車が完全に割れて空回りしていました。
 ⇒手持ちの歯数12、直径6.7mmの歯車の溝を少しヤスリで広げて交換しました。

 ちょっと動きがぎこちないのですが、リセットなどを活用して遊んでください。
(同 上)
1977 京都

入院:
08.09.27
退院:
08.09.28
PINO

症状:電源は入りますが、ずっとウィーンというモーター音がしています。頭のセンサーを長押しして電源を切ろうとしても切れません。モーター音はするものの、手足は動きません。空回りしているようです。
治療:
 
上半身のモーターは回転していましたが、ベルトが空回りしていました。空回りの原因は、負荷が重くてベルトが滑っているためでした。
 「負荷が重い」原因をさぐるため、上半身、下半身、頭のカバーを取って、上半身のギヤーボックスを分解しました。
 ベルトで回転しているプーリーと同軸の歯車(歯数=10、直径7mm)が割れて、歯間の間隔が広がって噛み合いが悪くなって回転を阻止していました。
 ⇒手持ちの特殊な歯車と交換しました。
 最後の組上げに苦労しました、右側のカバーに歯車類を残し、左側のカバーを開けた方が組上げが楽でした。
 長先生、
 この度は、たいへんお世話になりました。
 おかげさまで、2体とも元気で動いております。
 非常に早い治療をしていただき、ていねいなカルテをつけて下さる等、本当に感謝しています。
 ありがとうございました。
1976 京都

入院:
08.09.27
退院:
08.09.28
PINO

症状:右手のセンサーが働いていないように思われます。右手の動きも悪いようです。
治療:
 
上半身のカバーを開けて、右腕を分解したら、肩の回転部分で右掌の押しボタンセンサーへのケーブルが2本とも切れていました。
 ⇒ケーブルの余長を背中から繰り出して、接続して、接続した部分は腕の中に引き込みました。


 過去のPINOの修理カルテにも書いたように、背中の本体から、動く「腰」「お腹」「両手」「頭」などへ何十本かのケーブルが張られていますので、断線が必然的に発生します。
(同 上)
1958 東京

入院:
08.09.13
退院:
08.09.14
サンタ人形

症状:電池を入れ替えても動かなく、音楽もならなくなってしまったので、中を開けてみたら電気の線?が半田付けされていたところから外れてしまっているようでした。でもどこの位置についていたのものかわかりませんでした。。。
治療:
 
一本の線は、電池ボックスのマイナス端子で、もう一本は起動のための左手の押しボタンスイッチからの線で、プリント基板の半田付けの「どこか」で切れていました。
 テスターの電圧計をシリーズにして、やみくもに探したら、プラス電源でOKでした。
 2本の線を新しくして接続しました。
 本体の固定用のビスが甘くなっていたので、少し大き目のタッピン4本で最後の始末をしました。
 昨日無事届きました!
 こんなに早く直していただいてありがとうございました。
 子供がよろこんで、季節外れですが、、、
 戻ってきてからずっと遊んでいてクリスマス気分です。
 本当にありがとうございました。
1952
1951
東京

入院:
08.09.10
退院:
08.09.16
ロボット
ロボットの手

症状:
(ロボットの手)動かした際手首のパーツが割れてしまいました。
(ロボット)右足のパーツが外れてしまいました。

治療:
(ロボットの手)
 5mmくらいの2個の破片に直径0.8mmの穴を貫通させて(右上写真)、直径0.7mmの針金を芯にして接着しました。
(ロボット)
 壊れた右足の蝶番(下の写真)をドリルとルーターで中身を取り除いて、タッピンで回転するようにして、固定しました。
 この度は本当にお世話になりました。
 退院した玩具、無事受け取らせて頂きました。
 デジヴァイスは残念でしたが、素晴らしいの一言です。
 もう動かないと思ってた子供のころの玩具が動き、子供時代を思いだしそうです。
 またロボットも、あんな0.8mmなどという細かい作業をこなし、ロボットの足もきちんと関節が回ります。
 素人考えで接着剤でくっつけたりせず、院長先生に見せて本当によかったです。
 またお世話になることもあると思いますので、その時またなにとぞ診断、お願します。
 末長く大切にしていきたいと思います。
1893 埼玉

入院:
08.08.07
退院:
08.08.07
首上下人形

症状:ゼンマイ切れのおもちゃです。ネジは右にも左にも動かせてしまいます(そのときに首が長くなったり短くなったりします)。また体はソフビ製で、ネジまきが本体にくっついています。底は厚紙で貼り付けてあるようです。
治療:
 
頭の蛙を取って、上下ロッドを外して、底板を外して、ネジ巻を外して機械本体を取り出しました。(ボディのソフビが経年劣化で柔軟性が無くなっていて取出しが大変でした。)
 ゼンマイが付け根で折れていました。(折れた部分は残っていませんでした。)
 ⇒ゼンマイの先端をライターで焼いてなまし、曲げて、心棒に固定しました。
 サビや磨耗が見られて、グリスやCRCを塗布しましたが、そもそもの製造もそれなりで、長持ちは困難でしょう。
 上下ロッドを頭に固定する穴が壊れたので、ブリキをロッドに半田付けして固定しました。

 ゼンマイは巻きすぎないように、1〜2回巻いては解く感じでやさしくお願いします。

 本日人形が戻ってきました。
 早速ネジをいわれたとおり優しく1〜2回巻いた所、首が上下に伸び縮み体が震えました。
 もう直らないと思っていたので、大感激です。
 先生がいなかったらきっと回復は無理だったと思います。
 しかもカルテ見たところとても大変な手術だったようなのに、的確な診察と素早い治療。
 人間にたとえれば、危篤同然だった命をよみがえらせていただきました。
 まだまだお礼の言葉は尽きませんが、本当にありがとうございます。
 また診察をお願いすることもあるかもしれませんが、その時もぜひよろしくお願い致しますm(__)m

 今日も大変な暑さです。
 お体を大切にされこれからもご活躍してください。
 ありがとうございました。
1892 東京

入院:
08.08.06
退院:
08.08.07
PINO

症状:7年ほど前購入してから一度も電池をいれずに飾っておいたのですが、今日はじめて電池をいれたところウィーンという音だけがなりつづけ、何も光らず動かず、の状態です。
治療:
 2個所が壊れていました。
1.歯車
 腕と顔を動かすモーターの歯車(歯数=10、直径=7mm)が割れて、その個所の間隔が広がって嚙合わず動きが阻止されていました。
 ⇒手持ちの歯数が10の歯車は、直径が5.6mmで合致せず、歯数12の歯車は直径が7mmで、なんとが妥協できるかもしれないと、取り替えてみましたが、噛み合わせが固くてNGでした。 
 仕方なく、壊れた歯車にステンレス線で鉢巻をし、取付穴を少し大きくして取り付けました。
2.ベルト
 上の歯車の軸に付いているプーリーに掛かるベルトが伸びて、弾力を無くして空回りしていました。
 ⇒手持ちのベルトと交換しました。
 先日はお世話になりありがとうございました。
 さっそく電池をいれてみたところ、すぐにロボット語のようなもので話し動き始めました。
 ずっと電池をいれずに眺めるだけでしたので、初めてみるPINOの動きに感激しました。
 また、汚れていた部分も拭いていただいたようで、きれいさっぱり生まれ変わって帰ってきました。
 ありがとうございます。

 ネットでたまたま知り半信半疑で連絡させていただきましたが、今どき善意でこんなに親切におもちゃの修理をしてくださることに、心が暖かくなりました。

 いつまでもお元気で、子供や大人の夢を助ける存在でいらしてください。
 ありがとうございました。
1852 群馬

入院:
08.06.23
退院:
08.06.23
ラジコンロボット

症状:イギリス旅行をし、宿泊したホテルでラジコンのロボットをもらったのですが、帰国して遊ぼうとしたところ全く動きません。電池を新品に交換しても稼動せず、メーカーにメールで問い合わせをしても全く返答がありませんでした。
治療:
 
超再生受信機のトランジスター(2SC1815)のコレクターに電圧がかかっていませんでした。
 6Vの電源から1.6Vの電圧を作り出す簡易安定化電源(定電圧ダイオードを使った)への逆流防止ダイオードが壊れていました。
 ⇒手持ちのダイオードと交換しました。
 こんにちは。
 ロボットが届きました!迅速な修理・発送をありがとうございます。
 早速スイッチを入れ、動かしてみました。
 動く!サウンドも出る!
 帰国時の落胆が大きかっただけに感動もひとしおです。
 本当にありがとうございました。
 また機会がありましたらよろしくお願いいたします。
 ありがとうございました。
1837 香川

入院:
08.06.09
退院:
08.06.09
マジンガー
大格納庫

症状:スイッチを押してエレベーターが動く仕組みですがモーター音はするのですが動きません。
治療:
1.歯車
 このおもちゃの典型的な故障で、上面の蛇腹の扉を開ける歯車とエレベーターを動かす歯車が割れて空回りしていました。
 ⇒手持ちのピニオンギヤーと交換しました。
2.エレベーターのガイド棒
 上下の動きが「ぎくしゃく」していました。
 向かって右奥のロッド(ガイド棒)が少し曲がっていたので修正し、台車側のガイド穴が窮屈だったので、ヤスリで広げて、グリスを塗布しました。
今日 マジンガー大格納庫届きました。
 完璧に直っていて感激しました。
 これからも大事にしていきます。
 ありがとうございました。
1792 山梨

入院:
08.04.13
退院:
08.04.14
マジンガー
大格納庫

症状:スイッチを押しても、モーターの可動音はするのですが、全く何も動きません。
治療:
 
典型的なこのおもちゃの故障です。
 シャッター開閉用のモーターのピニオンギャーと台車昇降用のモーターのピニオンギヤーの割れによる空回りでした。
 ⇒手持ちの歯車と交換しました。
 この度は、大格納庫の治療をしていただき、本当に有難う御座いました。
 オークションで購入後、作動不良でガッカリし、更にメーカーには修理を断られ、途方に暮れていた所こちらのクリニックを知り、治療をお願い致しました。
 本日、完治して戻ってきた大格納庫に感無量です。
 これからも長先生には我が家の主治医としてお付き合いの程、宜しくお願い致します。
1770 千葉

入院:
08.03.26
退院:
08.03.27
PINO DX

症状:電池を入れると胴体部より‥モーター音が鳴り‥しばらくすると‥動作しなくなり‥モーター音のみ続きます。リセットボタンを押すと始めは‥音もきえましたが‥続けて様子をみると‥リセットボタンを押しても‥モーター音は止まらなくなります。
治療:
 
今まで直した3台のPINOとは違い身長45cm、モーター数7個の1ランク上のバージョンでした。
 どこまで分解しなければならないか、ドキドキしながら、まず、胸のカバーを外したら、モーターとプーリーとベルトが3組ばかり見えました。
 そのうちの頭を動かしているモーターは勢い良く回転しているのに、そのモーターのプーリーに掛かっているベルトと次のプーリーが動いていないのが確認されました。
 ⇒ベルトがゆるくなっていると判断して、手持ちの少し小さなベルトと交換したらOKとなりました。
 今 いろいろ試していたところですが‥
 何のストレスも無く動いています。逆に元気に動き過ぎて‥こわいくらいです。(笑)
 例のモーター音がしていた時は‥時間を追って 動かなくなって‥全くどうする事も出来ませんでした。
 また‥右耳のタッチセンサーのピノのスイッチを切るときの反応も‥1分以上かかって止まるか止まらないか‥でしたが 、
今は 10秒以内で反応して スイッチが切れてくれます。
 とても‥スムーズでストレスが ないです。
 レベルのアップは まだ 試していませので この先につかいはじめるセンサーについては‥ まだわかりませんが
 おかげで楽しんでいけそうです。
1758 神奈川

入院:
08.03.12
退院:
08.03.14
龍馬くん

症状:刀を引っ張り、戻る際に「声(音)」は出るのですが、その音が「波をうつ」
ような感じで、最後の方はフニュフニュと途切れたりします。また、最初の頃と比べると音声自体も「高音」になっているようです。

治療:
 
レコード板と回転速度を遠心力で調整している車軸とを結んでいるベルトが伸びて緩くなって、空転していました。
 ⇒直径30mm周辺のベルトを探しましたが、適当なものがなく、断面の小さなものを購入して取り替えました。
 少し音声が低いと思いますが、ベルトが伸びると音声が早くなります。
 プラスチックが経年劣化で「もろく」なって、方々でヒビが入っています。
 
1660 神奈川

入院:
07.12.29
退院:
07.12.30
PINO

症状:電池をいれたところ目がひかり音がしたあと胸からモーター音(ウーンと唸る音)はしていますが何も動作しません。又、頭にあるスイッチや手のスイッチを押してもなんの反応もありません。電源のOFFも出来ません。
治療:
 
上半身(頭、腕)と下半身(腰、足)にそれぞれモーターがあります。
1.上半身のメカ
 モーター軸はベルトで次の歯車を回していますが、その歯車(歯数=10、直径7.3mm)が割れて、次の歯車に乗り上げて回転を阻止していました。
 ⇒入手できる歯車は、直径6mmで噛み合わないので、歯数=12、直径6.8mmの歯車と取り替えて、代行させました。
2.下半身のメカ
 上半身と同じ歯車が同じ破損をしていました。
 ⇒手持ちの歯数=12では噛み合わず、元の割れた歯車に円周上に溝を掘ってステンレス線で鉢巻をして、かつ、割れた両端の歯を少し削って噛み合いを良くしました。
 また、ベルトがゆるくて空回りしがちだったので、手持ちのベルトと交換しました。

 
 お世話になりました。
 今日無事PINOが届き、始めて動作しているところを見ることが出来て、子供も喜んでおります。
 当初は製作した会社も無くなっている状況で、修理は絶望していたのですが、このようなHPを開いていただいて、かつお安い価格で修理していただき本当に有り難い限りです。
 これを機に子供にものを大切にする事も教えていきたいと思います。

 年末のお忙しいなか、今年中に修理をしていただき本当に有り難う御座いました。
1631 静岡

入院:
07.12.14
退院:
07.12.15
仮面ダイダー

症状:音が鳴らなくなってしまった。
治療:
 
スピーカーを鳴らすための増幅器(トランジスターアンプ)の入力の半田付けが丸く隙間ができて、接触不良になっていました。
 ⇒半田付けをやり直しました。
 先ほど受け取り確認しました!
 ぽぽちゃんの方は残念でしたが、仮面ライダーの方はちゃんと治っていて息子も大喜びです!
 2つとも大切にしていきます。
 本当にありがとうございました!
1619 愛知

入院:
07.12.01
退院:
07.12.02
クリスマスツリー

症状:踊りには問題ないのですが、音がまったくでなくなってしまいました。
治療:
 
クルクル回るスカート、両腕を外し、腹部のカバーを開けて、スピーカーを点検したら、スピーカーへの配線が片方、半田接合部で切れていました。
 原因は、多分、激しい動きで配線が振動して疲労骨折したものだと思われます。
 ⇒半田付けをやり直しました。
 本日、届きました。
 また、ツリーの愉快な声が聞こえて、とてもうれしいです。
 修理を販売店では断られてしまって、もう捨てるしかないのかとおもっていましたので、大変うれしいです。
 子どもたちも喜んでいます。
 本当にありがとうございました。
1612 愛知

入院:
07.11.26
退院:
07.11.27
マジンガー
大格納庫

症状:前回NO.1585で修理をお願いしました。同じ商品を兄弟で欲しがったのでネットで購入したのですが、未使用のようですが、またまた動きません。この商品は作動不良の商品が多いのでしょうか。
治療:
1.歯車
 典型的なこのおもちゃの故障です。
 シャッター開閉用のモーターのピニオンギャーと台車昇降用のモーターのピニオンギヤーの割れによる空回りでした。
 ⇒手持ちの歯車と交換しました。
2.配線
 スイッチへの配線の1本が切れていました。
 ⇒半田付けをやり直しました。
 無事おもちゃが到着しました。
 前回に続いて今回もありがとうございました。
 以前は電動のおもちゃは壊れたら諦めて棄ててしまうこともありましたが、このクリニックのことを知ってから、おもちゃを大切に長く付き合うという気持ちが親子ともに芽生えたような気がします。
 このたびは本当にありがとうございました。
 また機会がありましたら、是非よろしくお願いします。
1585 愛知

入院:
07.11.04
退院:
07.11.04
マジンガー
大格納庫

症状:未使用品にもかかわらず、電源を入れてもモーターの音はしますが、動きません。
治療:
1.台車の上下移動
 モーター軸の歯車(ピニオンギヤー 歯数=8)が割れて空回りしていました。
 ⇒手持ちの歯車と交換しました。
2.シャッター開閉
 これも、モーター軸の歯車が割れていました。
 ⇒手持ちの歯車と交換しました。
3.補充と調整
 台車用の歯車の空回り機構用のスプリングがなくなっていたので補充しました。
 台車の水平とシャッターの左右バランスを調整しました。
 この度は、ありがとうございました。
 とても感謝しています。
1550 千葉

入院:
07.10.06
退院:
07.10.07
マジンガー
大格納庫

症状:格納庫内部の台が、せり上がり上部シャッターが開く商品ですが、新品の電池を入れスイッチをONにしても作動しません。
治療:
 台座をせり上げるモーターとシャッターを開閉するモーターの回転を伝達する歯車(ピニオンギヤー、歯数=8)がいずれも割れて空回りしていました。
 ⇒手持ちの歯車と交換しました。
 大格納庫届きました。
 早速マジンガーを乗せスイッチON!ガガガガ〜
 おー動いた!すごい!!
 この度は、本当に有難う御座いました。
 又お世話になることが有りましたら、その時は、よろしくお願い致します。
1426 東京

入院:
07.06.21
退院:
07.06.25
COWBOY

症状:動作しません。
治療:
1.ゼンマイ巻上げハンドル
 ゼンマイを巻くためのハンドルが失われていたので、手持ちのオルゴールのハンドルを加工して作製しました。
2.潤滑油
 潤滑油が切れて、動きが悪くなっていました。
 ⇒なるべく分解しなくていいように、内部の機械に向けて、CRE 5-56をノズルで吹き付けました。
3.遊び方
 尻尾を上げたり,、下げたりすると動作のムードが変わるようです。
(同 下)
1425 東京

入院:
07.06.21
退院:
07.06.25
BARTENDER

症状:動作しません。
治療:
1.モーター
 回転しないので、パンツを下ろしてシャツの前をはだけて、胸板を外して、モーターを手で回して生き上がらせました。
2.シェーカー
 右手に固定されていなかったので、針金の骨とシェーカーの金属部を半田付けしました。
3.カクテルグラス
 左手のグラスが無くなっていたので、NO.730の写真をを参考にして、100円ショップで「デコレーションケーキ用のクリーム絞り口金」を購入して付けてみました。
4.動作
 右手でシェーカーを振ってカクテルを作り、左手のグラスに注いで口まで運んで飲み、顔を赤らめて、何故か耳から煙を吐く。
(同 下)
1423 東京

入院:
07.06.21
退院:
07.06.25
ロッキング゙チェアー

症状:おじいさんが椅子を揺らしながら、口からタバコの煙を出すはずですが、動作しません。
治療:
1.モーター
 スイッチを入れても回転しなかったので分解して、モーターを強制的に回転させたら、ブラシの絶縁皮膜が飛んで回復しました。軸受にグリスを塗布しました。
2.煙発生器
 分解したら、ヒーターが腐っていました。この材料が入手困難なことと、煙の材料の油を浸している材料が「アスベスト」を疑われたので諦めました。
3.電池の端子
 しっかり磨きました。
4.鼻の頭
 ひび割れていたので、瞬間接着で補修しました。
5.動作
 煙は出ませんが、椅子を揺らし、タバコの火を見せながら燻らせます。
 この度は大変お世話になりました。
 きれい修理されたおもちゃ受け取りました。
 こんなに早く戻ってくるとは思っていませんでしたのでとても驚いています。
 修理の方ではどれも、動作しなかったものが正常に動作するようになり、とても感動しています。
 特にオープンカーは動く様子、クラクションを
見たこと聞いたこともなかったので、しきりに感動しています。

 ブリキのおもちゃの修理という技術性に加え、修理の内容のきれいなカルテまでつけて頂いて部品代だけで本当によろしいのでしょうか?
 自分では到底治せないものがこのように復活し
ただただ感謝しております。
 甥っ子、姪っ子にみせるのがとても楽しみです。

 この度はどうもありがとうございました。
1392 福岡

入院:
07.05.23
退院:
07.05.27
PINO

症状:動かなくなりとても心配しています。
治療:
 
過去に2台のPINOを修理して、全く同じ症状だったので、これも同じかな?と思ったのですが、かなり重症でした。
1.左手の握手スイッチ
 ケーブルが回転する肩の部分で断線していました。
 ⇒左右ともケーブルを交換しました。(柔軟性のあるレシーバーケーブルを使いました)
2.動作確認のリミットスイッチ
 これは、過去のNO.163、NO.1180と同じように、配線の長さが不足し、引っ張られて切れていました。
 ⇒配線の余長を出して、接続しました。
3.ベルト
 上半身の動きを作るモーターのベルトが緩くなっていたので、手持ちのベルトと交換しました。     
4.首の傾きを作る歯車
 モーターの動きを最後に首に伝える歯車の「片持ちの軸受」が割れて、動きを阻害していました。
 ⇒シャフトをタッピンに変更してしのぎました。   
5.その他
 上半身用のモーターを分解・清掃しました。
 頭、腰、腕など動く部分と背中の本体とを何十本ものケーブルで結んでいますから、長時間、切れないで繋がっているのは所詮無理です。
 ご連絡がおそくなり申し訳ありません。
 直してもらった”ピノ”は今日も元気にしております。
 子供も今度は無理をしないと言っています。
 本当に有難うございました。(2007.6.22.)
1344 神奈川

入院:
07.03.27
退院:
07.03.28
サンタ

症状:モーターは廻っているが踊らなくなってしまいました。たぶんベルトやギアが滑っているようです。
治療:
 
動力はモーターからベルトで次の歯車へ伝わっていますが、その歯車(歯数=8)は割れて空回りしていました。
 ⇒手持ちのピニオンギヤーと交換しました。
 
1343 東京

入院:
07.03.25
退院:
07.03.27
サンタ

症状:たまにしか踊らなくなってしまいました。
治療:
1.歯車
 モーターの軸に付いている歯車(歯数=10)が割れて、空回りしていました。
2.モーター分解
 特に異常はありませんでした。新しいグリスを塗布しました。
3.右足の動き
 音楽に合わせて、右足を振っていますが、この動きを作る機構に無理があって、「ひねったり」「こじったり」する力がうまく伝わらなくなって踊りを止めていました。
 ⇒右足の動きをあきらめて、腰と左手の動きだけに限定しました。
 こんばんは。
 もう無理かと諦めていたおもちゃが、生まれ変わって戻ってきました。
 こんなに早く本格的に治して頂いて、材料費だけとは驚きです。
 感謝しても足りません。もう嬉しさでいっぱいです!!
 修理代は本当によろしいのでしょうか。
 どうして無料でやっていただけるのですか?今のご時世で不思議です。。。
 私も何か人の役に立つことがしたいという気持ちになりました。
 またお願いすると思います。
 どうぞ宜しくお願い致します(*^-^*)
1339 東京

入院:
07.03.25
退院:
07.03.27
ウルトラマン

症状:背中のヒモを引くと喋るのですが、途中で止まってしまいます。
治療:
1.ゼンマイ巻き
 ゼンマイを強く巻くため、紐を巻くドラムに1回転多く巻きつけました。
2.紐の摩擦
 紐の通り道の摩擦を少なくするように、一部のプラスチックを切り開きました。
3.しゃべりの速さ
 レコードの回転速度を調節しているレギュレーターのフェルトが磨耗して、多少、早口ですが、直せませんので我慢してください。
 こんばんは。
 もう無理かと諦めていたおもちゃが、生まれ変わって戻ってきました。
 こんなに早く本格的に治して頂いて、材料費だけとは驚きです。
 感謝しても足りません。もう嬉しさでいっぱいです!!
 修理代は本当によろしいのでしょうか。
 どうして無料でやっていただけるのですか?今のご時世で不思議です。。。
 私も何か人の役に立つことがしたいという気持ちになりました。
 またお願いすると思います。
 どうぞ宜しくお願い致します(*^-^*)
1288 新潟

入院:
07.02.15
退院:
07.02.17
バズライトイヤー

症状:光るおもちゃですが、右手のレーザーが光らなくなってしまいました。音は出ます。腕がブラブラしてしまっているのでそれに関係があるかとおもいますが、ブラブラと光が治ればいいのですが。
治療:
 
発光ダイオード用のケーブルが2本とも関節部分で完全に切れていました。
 ⇒新しいケーブルへ交換しました。
 
1182 愛知

入院:
06.11.14
退院:
06.11.16
Robone

症状:右に傾いたまま戻らなくなってしまいました。
治療:
 
腰を振る機構の左右のバランスを取るスプリングの取り付け板が折れてスプリングが外れていました。
 ⇒折れたプラスチックの板に直径1mmの穴2本を貫通させて、針金を芯にして接着しました。
 無事帰ってきました\(*^▽^*)/
 ありがとうございますo(T▽T)o
 これからもなかよくたくさんたいせつにあそんであげたいです(´ー`)
 本当に有難うございましたm(__)m
1180 神奈川

入院:
06.11.12
退院:
06.11.13
PINO

症状:電池挿入してみると、左右に肩を揺らす動作を繰り返し、およそ1分置きに首を左右に振る動作以外は、動作は変化せずまた、取説に従って、手を握るなどのActionをしても動作に変化は見られず、左右に肩を揺らし続けるばかりの症状となります。
治療:
 
分解してみたら、NO.163と全く同じ故障状態でした。
 「濃緑の箱(リミットスイッチ)」が腰の部分にある「動き確認用のスイッチ(センサー)ですが、すでに白い線が2本とも切れていました。
 線の長さが、動きに対して余裕(余長)が無いのが原因でした。
 明らかな製作不良で、動作開始直後から故障した理由が分かりました。
 ⇒新しく線を追加して余長をもたせました。
 先日は「pino」の修理対応をいただき誠にありがとうございました。
 初めて正常に動く「pino」を見て、親子共々感激しております。本当にありがとうございました。
 子供が真剣にマニュアルを読み、個々の動作、反応を確認してゆく真剣なまなざしと姿は、故障していたこれまでには決して見ることができなかったものです。「おもちゃ病院」があってこその感動であり、また修理することにより蘇る喜びが子供たちに「ものを大切」にすることを肌で感じさせる何よりの実証と考えます。
 今後も、おもちゃを通じて「もの作り」の楽しさを経験させたく考えております。
 今回の、長さまの活動をありがたく感じ、またこれからも応援させていただきたいと思います。
 出張のためお礼が遅くなりましたことお詫び申し上げます。
 ありがとうございました。
1065 静岡

入院:
06.08.11
退院:
06.08.13
SPACE RANGER

症状:音声や回転する動きには問題ないのですが、断線していて、回転するときに同時にライトがつくはずなのにつかなくなってしまっている。
治療:
 
回転する管の先端に付いている「ムギ球」が3個とも割れていました。
 ⇒手持ちの「ムギ球」と交換しました。

 なお、入っていた単3電池が「液漏れ」を起こしていました。
 当院で廃棄処理しました。
 子供たちのおもちゃの修理をしていただき、ありがとうございました。
 毎日喜んで直していただいたおもちゃで遊んでいます。
 二人で取り合うように遊んでいるものですから、また入院しなくてはいけない事になりそうな位です。
 お礼が遅れてしまった事をお許しください。
 毎日暑い日が続きますが、皆様お元気でお過ごしください。
1054 岩手

入院:
06.07.18
退院:
06.07.19
マジンガー
大格納庫

症状:昇り下りとも動いたり動かなくなったり肝心のマジンガーを乗せると重いようで空回りしているようで全然動きません。
治療:
 
NO.989〜NO.991の症状および原因と全く同じでした。
1.エレベーター駆動部
 モーター軸の歯車(歯数=8)が割れて、負荷が軽い時は、何とか摩擦で上下できても、マジンガーを乗せて負荷が重くなると、空回りする。
 ⇒手持ちのピニオンギヤーと交換しました。
2.シャッター駆動部
 こちらも分解して点検したら、半分くらい割れて、もうすぐ動かなくなるところでした。
 ⇒手持ちのピニオンギヤーと交換しました。
 到着してすぐに直ってしまったのですね。
 自分で修理しようとして壊していたら家の隅っこでほったらかしになったかも・・・
 こちらに着きましたらマジンガー&グレートマジンガーを乗せて遊んでみます。
 この度は修理をしていただきましてありがとうございました。
991
990
989
神奈川

入院:
06.05.12
退院:
06.05.13
マジンガー
大格納庫

症状:エレベーター式にせり上げるものですが、電源ははいるのですがモーターが回転しきらないのかあるいわギヤがおかしいのか音がするだけで作動不良です。自分でいろいろやってみましたがだめでした。
治療:
1.ピニオンギヤーの割れ(3台共)
 天井のシャッターを開けるモーター軸の歯車、とエレベーターを上げるモーター軸の歯車がいずれも切腹して空回りしていました。
 ⇒手持ちのピニオンギヤーと交換しました。
2.エレベーターの引っかかり(3台共)
 ガイド棒やガイドのプラスチック穴のすべりが悪くなって「ギクシャク」しています。注油されていますが、むしろ乾燥している方がいいかもしれません。
3.シャッターの停止制御(一台のみ)
 モーターを停止させるリミットスイッチへの当たりがずれて、モーターが回りっぱなしでした。
 ⇒歯車をずらして、調整しました。
 こんばんわ、無事本日格納庫到着しました。
 早速完治した格納庫にマジンガーをセットして作動確認しました。
 きちんと発進可能でした。
 三台とも保管してあった状態で今回の部位の破損がおこったようです。
 また何かありましたら入院させてください。
988 静岡

入院:
06.05.10
退院:
06.05.16
ミサイルロボット

症状:モーターで歩行、リモコン操作で腹部のミサイルを発射するロボットです。症状としては、リモコンのステックレバーが抜けてしまいました。そして、何故か、ミサイル発射とミサイルの上下の操作が逆に作動してしまいます。最大の問題は、ボディが余りにも重いためか、ギアが空回りして、歩行してくれません。
治療:
1.足用のギヤー
 動きを90度変えて足を動かす特殊な歯車が一方は割れて、相手の歯車も割れかかっていました。
 ⇒直径1mmの穴を割れた方は4本、他方は1本開けて、針金をいれて接着しました。       
2.ミサイル発射
 ミサイル発射せず。
 ⇒歯車の位置を調整しました。
3.スティック箱
 電池箱との固定ツメが折れていたので、ブリキを半田付けして固定しました。
 スイッチの接触部を磨き、配線を替えて、動作の極性を確認して再組立てしました。
 スティックが裏からワッシャーを入れて半田で固定しました。
 ロボットは力強く歩いてくれます。
 巨大なロボットが歩く姿は、圧巻です。
 余りにも複雑な機能が完全に回復していて、嬉しいと同時に驚きました。
985 静岡

入院:
06.05.10
退院:
06.05.16
パーマン

症状:モーターで歩行するおもちゃです。以前は、動いたのですが、久しぶりに電池を入れてみたところ、全く動かなくなっていました。さらに、ソフビ製の頭が変形して、くぼんでいます。
治療:
1.ON/OFFスイッチ
 接触不良でした。接点が錆びていました。
 ⇒紙ヤスリで研磨しました。
2.電池の極性表示
 電池箱の表示通りに電池を入れると+――+となって動きません。(2個の電池の電圧がキャンセルされて、3Vにならず、0Vになる)
 ⇒配線を変えて、表示通りで、3Vになるようにしました。
3.頭のくぼみ
 右耳の下がくぼんでいました。
 これは、頭部のソフビの首周りとブリキの首周りの大きさが違っていて、ブリキ側が小さいために、ソフビ側を圧縮して入れたために出来たくぼみだと思われます。
 ⇒ブリキの首周りを少し切って入れ直しました。
 その際、左肩のブリキの止め金具が折れてしましましたので、セロテープで止めました。
 40年近く昔のおもちゃとは思えないほど、軽やかに歩行してくれます。
 顔のくぼみも無くなり、すっきりとして嬉しい限りです。
983 静岡

入院:
06.05.10
退院:
06.05.16
フライングエイトマン

症状:ゼンマイで足のプロペラが回転するおもちゃです。切れているゼンマイ(板バネ)を自分で交換しようと試みました。しかし、板バネが余りにも固くて、ギアボックスに固定できず、ただ、板バネを中に押し込んだ状態となってしまいました。しかも、ピニオンギアがゆるんで空回りしてしまいます。
治療:
1.第2歯車の空転
 ゼンマイの次の歯車の軸と歯車板の間のカシメが緩んでいました。
 ⇒磨いて半田付けで固定しました。
2.第3歯車の空転
 歯車の軸と歯車板の間のカシメが緩んでいました。
 ⇒磨いて半田付けで固定しました。      
3.プロペラ軸の歯車
 歯数10枚のピニオンギヤーが空転で磨耗して、溝が出来て噛合せが悪くなっていました。
 ⇒上下逆にして、溝の無い部分で噛合うようにしました。
4.第3歯車とプロペラの噛合せ
 ブリキの枠を変形させて、噛合せを調整しました。
 微妙のギャの調整は、長先生ゆえに可能であると思いました。
 私には、この様な難しい調整は無理です。
982 静岡

入院:
06.05.10
退院:
06.05.16
写楽人形

症状:ゼンマイで歩くおもちゃです。ネジを巻いても、ゼンマイの力が弱く、殆ど動きません。
治療:
 
どこで引っかかっているわけでもなく、油切れの状態でした。
 ⇒KURE CRC 5-56の注油でOKになりました。
 油が切れただけで、動かなくなってしまうのですね。
 これからは、時々、油を注すようにします。
981 静岡

入院:
06.05.10
退院:
06.05.16
オバケのQ太郎

症状:ゼンマイで歩行するおもちゃです。症状は、ゼンマイを巻いても、全然、手応えが無く、空回りしてしまいます。おそらく、ゼンマイが切れていると思うのですが・・・20年程前に購入したのですが、その時には既に壊れていたので、まだ、一度も動いている姿を見た事がありません。
治療:
1.ゼンマイが巻き始めから5cmのところから切れていました。
 ⇒切れた部分から5cm位をライターで焼いて、焼きをなまし、軸に固定しました。
2.ゼンマイ巻きのハンドル作製
 ゼンマイ巻きのハンドルが付属していなかったので、オルールのハンドルを加工して、抜けないようにストッパーを貫通させて取り付けました。
 この度は、余りにも沢山のおもちゃの修理を一度に依頼してしまって、申し訳ございませんでした。
 困難な修理に、大変なご無理をされた事かとお察し致します。どのおもちゃも、長先生のご丁寧な修理で、今は、元気に動いて、おもちゃ好きの私には、このうえもなく幸せに思います。これも長先生のおかげです、本当にありがとうございます。修理して頂いたおもちゃは、これからもずっと大切にいたします。 
 修理記録のCD、どうもありがとうございました。内部の構造や修理の過程が判って、とても勉強になりました。いつか、私自身も修理に挑戦したいと思っております。
 それでは、もうすぐ、梅雨の季節となりますが、お体には気を付けて下さい。

 購入した時には、既に壊れていたので、今回、初めて動く姿を見て感動しました。
 ゼンマイのハンドルまで付けて頂き、感謝しております。
972 静岡

入院:
06.04.29
退院:
06.05.01
BARTENDER

症状:バーテンダーが腕を振ってシェイクしたカクテルを飲み、顔が赤く光り、耳から煙を出すというおもちゃです。症状は、殆ど動かない状態です。それでも、本体を傾けると少しだけ動きますが、また、すぐに止まってしまいます。
治療:
1.服を脱がせる
 接着面を剥がしながら、ズボンを下げ、上着の襟の接着面を剥がし首の周りにたくし上げました。
2.ボディの堅紙を外す
 厚紙(馬糞紙?)で作られたボディを腹側と背側に外しました。
3.モーターの点検
 電池からの線、頭の中への線、シャーシ(ブリキのケース)へ接続するための舌、モーターのブラシの4者を半田で接続していますが、モーターのブラシへの半田が外れて、滑っていました。
 ⇒磨いて半田をやり直しました。
 先程、退院したおもちゃたちが、家に届きました。
 修理、どうもありがとうございました。
 おもちゃたちが、元気に動く姿を見て、すごく感動致しました。
 BARTENDER、CUTY COOKともに、見ちがえる様に、快調に滑らかに動いております。
 オリジナルを損なうことなく、修理痕も全く残らない、修理は、素晴らしいとしか言い様がありません。細かい部品の交換、接着されている服を脱がす作業は、とても、ご苦労された事と、ご察し致します。
 本当に、ありがとうございました。とても判りやすいカルテは、大切にファイルをして保管しておきます。
 私は、以前、おもちゃを自分で修理しようと試みて、何度も失敗しているので、完璧な修理をされる長先生を、深く尊敬致しております。
 これからの長先生のますますのご活躍を、心よりお祈り申し上げます。
962 東京

入院:
06.04.09
退院:
06.04.10
サンタ人形

症状:2003年4月23日に改造してもらった(NO.331)のが、こわれたままになっています。
治療:
1.スリット板
 偏芯したカムシャフトが動くスリット板のスリットが磨耗して変形していました。
 ⇒厚さ2mmの真鍮板を加工して2枚製作し、重ねて使用しました。     
2.カムシャフト
 見知らぬ鉄ビスで改造されていましたが、元の形に戻しました。
3.電線ケーブル
 断線はしていませんでしたが、念のため交換しました。
4.注油
 改造以来、3年、特に後半の2年間は無保守だったので、グリスを塗布しました。
 早速サンタを修理していただきまして、有難うございました。
 3体になり、ほっとしています。
 感謝申し上げます。
 実は7月に店をリフォームします。
 そこでサンタがメインでお客様に店を見てと、アピールします。
 そういう意味でも本当に感謝いたしております。
920 千葉

入院:
06.02.24
退院:
06.02.26
歌うサンタ

症状:左手の手のひらに内蔵されたスイッチを押すと、鼻が光る、おしゃべりする(「ほっほーほー、め〜りークリスマス」)、クリスマスの短い音楽が流れる(曲は何種類かありロータリー)、おしゃべりする(「Happy New Year!」)、一連の動作終了が、まったく動作しなくなってしまいました。
治療:
 
左手のスイッチの根元で、2本のケーブルの内の1本が完全に切れていました。
 ⇒2本とも、少し短く切って、半田で再接続しました。
 機能はすべて元通りになりました。
 また(以前のように)サンタの明るい歌声がきけるようになり大変感謝しております。
 このサンタを末永く大事にしてきたいと思います。
 ありがとうございました。
877 東京

入院:
06.01.13
退院:
06.01.16
サンタ人形
(2体)

症状:音楽は鳴るが、歩いたり、手を振って鈴を鳴らす動作をしない。
治療:
1.モーター軸の歯車の割れ
 2体とも、全く同じ、歯車が割れて軸が空回りしていました。
 ⇒手持ちの歯数8(元の歯車は歯数9)の歯車と交換しました。
2.シーケンス歯車の割れ
 1体だけは、「歩く」と「手を振る」のタイミングを計っている歯車2個が割れて空回りしていました。
 ⇒直径2.5mmの軸に直径0.8mmの穴を開けて、軸と歯車を貫通して針金を圧入して空回りを阻止しました。
 このサンタ人形は、孫のおもちゃとして買ったものですが、それほどの年数が経っていないのに2体とも動かなくなってしまい、捨てるのは忍びなくてどうするか困っていました。
 このたび、ある所で、たまたま「おもちゃ病院」の表示を見つけて、修理をお願いしたところ直していただき有難うございました。
 早速孫たちにサンタ人形が直ってきたことを説明し、大切に使うよう言いました。(写真添付)
      
 使い捨ての風潮がある昨今に、おもちゃを直していただける良心的な所があるのは貴重なことと思います。孫たちのよい実地教育にもなりまして、重ねて御礼申し上げます。
 今後ともますますご活躍されますよう祈っております。
841 千葉

入院:
05.11.23
退院:
05.11.24
ダンシングサンタ

症状:ダンスの動作が鈍く、歌は全く歌わず、左足から煙が出てきました。翌日、再度試してみたところ、まったく動かなくなり、こげ臭いにおいがしてきました。
治療:
1.過電流防止用抵抗の焼損
 抵抗器の表面のカラーコードも焼けていて読み取れませんが、機能から考えて1〜2Ωだとおもわれますが、それが焼損して500Ωになって動作不能になっていました。
 ⇒手持ちの抵抗器2本を並列にして、1.4Ωにして取替えました。
2.モーター周辺の点検
 抵抗が焼けた原因を探すため、腰振り機構部を分解しました。
 モーターも分解しましたが、長時間動作した形跡もなく、異常は認められませんでした。
3.ヒューズの追加
 念のため、事故にならないように、ACアダプターからの電源入力にヒューズを新設し、1Aのヒューズを入れました。(通常の電流は0.4A)

 抵抗器が自然に焼けるのは考えにくいのですが、確たる故障原因が分からないので、保護用のヒューズを入れました。これで様子をみてください。お大事に!!

 ご連絡遅くなり、申し訳ありません。
 ダンシングサンタ、本日受け取りました。
 正常に動作しています。
 ありがとうございました。
 こんなに早く、しかも今後の事故防止の対応もして下さり、たいへんありがとうございました。
 治していただいたダンシングサンタさんは、これからも大事に扱い、毎年クリスマスを一緒に過ごそうと思います。
 本当に感謝しております。
 これからも、たくさんの患者さんを治してあげて下さい。
 ありがとうございました。
813 東京

入院:
05.10.10
退院:
05.10.11
サンタ人形

(NO.0397で2003年11月に超低速シンクロナスモーターを使って改修し、NO.0665で2005年4月にAC100Vケーブルの断線を修理したもの。)
症状:
動かなくなりました。
治療:
1.ケーブルの疲労断線
 AC100Vのケーブルが、2本ともビニル被覆の中で切れていました。足と腰を1秒間に1回、1時間3600回、1日8時間として約3万回、半年で150日として450万回振るわけですが、今回は少し断線が早すぎました。
 ⇒新しい線と交換しました。今回は試験として、ジュンフロン・ペア電線を使ってみました。
2.駆動部の点検
 多少、リンクの磨耗が認められましたが、OKと判断しました。
3.左腕の付根
 前回修理したプラスチックがまた、裂けていました。
 ⇒瞬間接着で止めて、タッピンで固定しました。
 サンタとどきました。ありがとうございました。
 今はボクシングの姿でグローブをはめて作動しています。
804 東京

入院:
05.09.22
退院:
05.09.26
サンタ人形

(NO.666で2005年04月22日 従来型の構造で、ブラシ交換、ケーブル交換の修理をしたもの)
症状:
腰振りの幅が狭く、片寄っています。
治療:
1.ACアダプターの電圧
 サンタの定格電圧は、4.5Vの表示があり、ACアダプターの表示も「出力:DC4.5V 500mA」ですが、無負荷で10V、動作中で7Vで電圧が高すぎます。
 その一つの証拠に、音声が歪んでいます。
 この電圧が高すぎる結果、モーターの回転が速すぎて、ベルトが滑り、磨耗して力を伝達できなくなったものと思われます。
 ⇒手持ちのベルトと交換しました。
 当院保有のACアダプター「DC4.5V 600mA」では、無負荷で6V、動作中で5Vで機嫌よく動作しました。
2.対応策
 手持ちのACアダプターでテストして、音声が正常に聞こえで、腰振り動作がゆっくりしたものを選んで使用してください。
 所詮は「おもちゃ」ですから、長時間の動作は無理です。
(同 下)
803 東京

入院:
05.09.22
退院:
05.09.26
サンタ人形

(NO.396で2003年11月18日 超低速シンクロナスモーターを入れて改修したもの)
症状:10分以内で動かなくなります。また、油切れのような音がします。
治療:
1.配線の断線
 腰振り動作で大きく振れているケーブルでなく、本来は固定している中継端子とモーター間の線が折損していました。
 モーターの回転で、細かく振動して、疲労折損だと判断しました。
 ⇒スパイラル状に余裕を持たせて補修しました。
2.ケーブルの交換
 まだ、断線はしていませんでしたが、一番断線が心配な、足からモーターに至るケーブルを新しいケーブルと交換しました。
3.クランク板
 モーターの軸に固定していたクランク板が、モーターの側板に接触した形跡がありましたので、少し浮かせて固定しました。
 サンタ昨日届きました。有難うございました。
 いつも修理していただき心強いです。
775 東京

入院:
05.08.18
退院:
05.08.26
サンタ人形

症状:電源を入れるとお辞儀をするタイプのサンタの人形。背中に入っているモータギヤの山がすり減ってしまい、お辞儀をした後ギヤが空回りして戻らなくなってしまい、バランスを崩して倒れてしまいます。
治療:
 
身長61cmのクリスマス展示用のサンタ人形(1分間に4〜5回、頭を下げて「おじぎ」をする)
1.シンクロナスモーターの破損
分解して調べたら、出力軸の一つ前の歯車軸が偏芯して磨耗し、噛み合わせが甘くなっていました。修理は不可能なので、新品と交換することにしました。

2.台湾製⇒日本製
 SYNCHRONOUS MOTOR(MODEL SD83-A(100V 50/60Hz 3W 4/5RPM. SUH DER CO.,LTD.)出力軸径7mm
 ⇒TYPE D-12(100V 50Hz 2.5W 5RPM NO5712 JAPAN SERVO CO.,LTD.) 出力軸径5mm
 幸い、外観は同じものを探し当てましたが、出力軸の大きさが違ったので、近所の友人ドクターの助けを借りて、ぴったりの部品を分けてもらって改造しました。

注意事項(外箱に英語で書いてある件)
 ・上半身を持たない(拘束しない)こと
 昨日は休みだったため、本日確認しました。
 動作確認も致しましたが、問題ないようです。
 修理ありがとうございました。
 今後とも、よろしくお願いいたします。
730 福岡

入院:
05.06.15
退院:
05.06.18
BARTENDER

症状:手を振ってシェイクのまねをしたり、顔を光らせたりあるいは耳から煙を出したりするのですが、今は顔が光るだけになっています。傾けると動き出したりします。軽傷だと思うのですが、私には修理は無理でした。
治療:
 
モーターへの配線の半田が外れていました。
 ⇒半田のやり直しと、ブラシ、整流子へのグリスアップ。
(服を脱がせて、ボール紙のボディを外して、機械に到達するのが大変でした。)
 耳から煙が出るようです。ミシン油の補充はしておりません。
 単純な接触不良だろうと思いましたが、私には中をのぞくことさえ出来ませんでした。
 煙もしっかりと出ています。
729 福岡

入院:
05.06.15
退院:
05.06.18
人顔のロボット

症状:胸の銃を乱射し、手をふりながら前進するはずですが、全く動きません。こちらの方も出来れば、原型をとどめたままでお願いします。
治療:
 
サビだらけで、グザグザです。「原型をとどめたまま」以前の問題です。
1.銃身の取付とムギ球の補充
 割れた銃身を瞬間接着で銃座に取付け、透明のムギ球に赤のマジックインキを塗って補充し、配線しました。
2.電池
 端子が腐って折れていたので、リン青銅で作りました。
 裏蓋がとれていたので、原型が分かりませんが、タッピンを2本打って、固定台を作りました。
3.右腕の付根板
 腐ってしまっていたので、バルサでドーナツ状の付根板を作って、「セメダインスーパーX2」で接着しました。
4.左足の後退ストッパー
 サビで固まっていたので、サビを落として、注油しました。
5.留め金具
 ブリキ特有の「留め具」が折れて後始末できなくなった個所が4個所出ましたが、どうしても留めなければならない1個所は半田付けしました。
 ぼろぼろのものが良くぞ甦ったというのが率直な感想です。
 実は麦球の処理を楽しみにしておりました。私には思いもつかないアイデアを、次から次へと見せて頂いて、今回も大満足の復活劇でした。
 ただ元気を取り戻しすぎてスイッチを切ってもまだ動いております。
(背中の右側の電池のプラス端子がロボットの外箱に当たると、スイッチを入れないでも動きだします。
 しっかり電池を奥まで入れて、蓋をして、プラス端子が箱に当たらないようにして下さい。
 改造しようかと思ったのですが、オリジナルのこだわって・・・・
 その部分に、ビニールテープでも貼ればいいかもしれません。)
728 福岡

入院:
05.06.15
退院:
05.06.18
赤目のロボット

症状:本来は、頭のランプと目を光らせ、手を振りながら動くというものです。煙を吐くこともできるようですが、もうそれは期待しておりません。目のランプはついていなかったので、自分で新しいのを調達しました。また、修理も試みたのですが、開くことさえできずに途中で挫折しました。出来れば姿かたちを保ったままでの修理をよろしく。
治療:
1.ON/OFFスイッチ
 電池からのON/OFFスイッチへの半田付けがはずれていました。
 ⇒半田付け直しました。
2.赤目点滅用の接点
 目玉を点滅する接点への半田付けがはずれていました。
3.口からの煙
 風を送るためのフイゴ、油を熱するための電熱線も生きていますので、ミシン油を少し補充しておきました。煙が出るかもしれません。
4.腕振り
 フリクション(摩擦)で腕を振っていますが、ガタが大きくなって、摩擦が殆どなくなっていました。
 ⇒間隙に輪ゴムを巻いてみました。
5.電池箱の蓋
 ゆがみを修正しました。
 煙が出ました!マンガンではやはり無理でしたがアドバイスどおりにアルカリを使って試したところしっかりと吐いています。
 童心に返った気分を満喫させてもらい、本当に感謝感謝です。
691 福岡

入院:
05.05.08
退院:
05.05.10
スケーター人形

症状:ゼンマイを巻くとスイー、クル。スイー、クル。とスムーズな動きをするはずなのですが無茶な遊び方をしたためか動きがぎこちなくなってしまいました。
治療:
1.車輪のタイヤ
 ゴムが磨耗・硬化して殆ど無くなっていた。
 ⇒手持ちの合成ゴム板で交換しました。取替えたタイヤの高さが不足したので、スケート靴の車高を上げる改修をしました。
2.右足の爪
 回転する時に使う右足の爪が、カムやリンク穴の磨耗で動作量が減って床に届かなくなっていた。
 ⇒針金で別の爪を半田付けしました。
3.スケーターのパンツ
 ボロボロでしたので、手持ちの裏地で裁断・縫製しました。
4.注油
 CRC 5―56で潤滑しました。
 アレッ?見た感じがなんだか違う、というのが戻ってきたときの感想です。
 服まで縫ってもらえるとは思いもしなかったので、びっくりです。
 動きも軽やかでまるで本当に滑っているかのような状態になりました。
 有難うございます。
672 福岡

入院:
05.04.25
退院:
05.04.28
ブリキのロボット

症状:足が不自由になっていて前に進むことができません。
治療:
1.ゼンマイ巻上げ用のハンドル
 ゼンマイを巻くためのハンドルが無かったので3mmのタップとダイスでパイプを加工して製作しました。
2.前進用の回転ストッパー
 片足の回転ストッパーが脱落していましたので、ブリキで作りました。 
3.その他
 注油、ワッシャー類の補充など、手を尽くし、一応は動きますが完全ではありません。
(同 上)
671 福岡

入院:
05.04.25
退院:
05.04.28
ロボット

症状:自分で治してみようかと思ったのですが自信が無く途中で挫折してしまいました。胸の銃が左右に動きながら赤くなっていたと思います。
治療:
 
モーターの中のグリスが硬くなって変質してブラシ間の導通がなくなっていました。
 ⇒手で回転のきっかけを与えたら、動作を始めました。
(同 上)
670 福岡

入院:
05.04.25
退院:
05.04.28
熊の水やり

症状:手におえない状態です。
治療:
1.電池の端子
 サビを磨いて落としました。
2.モーター
 分解したら、ブラシが1本折れていました。
 ⇒別のモーターのブラシを流用して修復しました。
3.ON/OFFスイッチ
 分解して接点を研磨しました。
4.注油
 歯車、軸受に注油しました。
5.花
 「葉っぱ」と「花びら」の紙がボロボロでしたので、100円ショップのバラで再生しました。
(同 上)
666 東京

入院:
05.04.20
退院:
05.04.21
サンタ人形

症状:動かなくなりました。
治療:
1.整流子
 3極の整流子間の抵抗値が、「0.9Ω、17.4Ω、17.4Ω」とアンバランスでした。
 ⇒整流子の隙間をカッターナイフで清掃したら「23.5Ω、23.5Ω、23.5Ω」とバランスしました。
2.ブラシ
 先端が3枚になったブラシですが、その内の1枚が磨耗して短くなっていました。
 ⇒マブチの同種のモーター(RF-510TN)のブラシを加工して半田付けして修復・取付しました。
3.ケーブル
 モーターの線とスピーカーの線を交換しました。
 おはようございます。
 サンタの退院が早くびっくりしています。
 いつもありがとうございます。心から感謝しております。
665 東京

入院:
05.04.20
退院:
05.04.21
サンタ人形

(NO.0397で2003年11月に超低速シンクロナスモーターを使って改修したもの。)
症状:
動かなくなりました。
治療:
1.ケーブルの疲労断線
 AC100Vが、靴の中のヒューズを経由して、胴体のモーターへ供給されていますが、足と腰を1秒間に1回、1時間3600回、1日8時間として約3万回、1年300日として900万回振るわけですから、ついに折れて断線していました。
 ⇒新しい線と交換しました。
2.駆動部の点検
 多少、リンクの磨耗が認められましたが、OKと判断しました。
3.左腕の付根
 プラスチックが裂けていました。
 ⇒熱で溶かして修復しました。
(同 上)
644 神奈川

入院:
05.02.16
退院:
05.02.18
ダイガンダー

症状:ボタン電池をいれるねじ山がつぶれて蓋があかなくなってしまいました。
治療:
 
つぶれたネジ(2mmφ)の頭をドリルで削って、2.5mmφの穴をあけて、3mmφのタップでネジを切って、3mm皿ネジで止めるようにしました。
 中に入っていたボタン電池(LR44×2個)はOKでした。
 赤い押しボタンを押したら、LEDから赤外線が発射されていることは確認しました。
 本日、おもちゃが届きました。
 カルテも拝見させていただきました。
 おもちゃが直って子供も大喜びです。
 ありがとうございました。
603
602
岡山

入院:
04.11.23
退院:
04.11.24
龍馬くん

症状:投げて壊してしまいました。
治療:
1.ゼンマイのくせ取り(NO.602、603共通)
 ゼンマイに「くせ」がついて、円滑に回転しませんでした。
 ⇒鉛筆の軸を当てて、手で強くしごいて、くせを取りました。
2.ケースの止め具(NO.602、603共通)
 0.8mmの穴をあけて、針金で縛りました。
3.紐のたるみ防止用の支柱の折れ(NO.602)
 紐を弛ませないように、バネで抑えていますが、そのバネのガ
イド用の支柱が折れていました。
 ⇒0.8mmの穴をあけて、針金を芯にして接着しました。
4.レコードの軸とスプリング(NO.603)
 欠品でしたので手持ちで補充しました。
5.スピーカー(NO.603)
 コーンが圧縮変形していましたので、強制的に延ばしてなんとか補修しました。
 ありがとうございました。
 直ると思ってなくて、半ばあきらめかけていたのですが、こんなに完全に直していただきましてただただ平身低頭するのみです。
 早速、明日、子どもたちに見せてやろうと思います。治療内容を見て、とうてい私では直らないと思いました。
 大事に使おうと思います。これからもよろしくお願いします。
593 熊本

入院:
04.11.11
退院:
04.11.12
風船サンタ人形

症状:風を送るモーターが動き出し 約1mのサンタさんが布地の風船のようにふくらみ、風船内にある豆電球2つのライトが光る・・・というものです。コンセントをいれてもまったく動きません。
治療:
 内部の配線が全くの誤配線でした。
 つまり、送風機のモーターからの2線が束ねられてACコードの片側に、ランプからの2線が束ねられてACの残りのもう一本に接続されていました。動作するはづがありません。
 ⇒送風機からの1線とランプからの1線を束ねてACコードの片側へ。送風機からの残りの1線とランプからの残りの1線を束ねて、ACコードの残りの1線へそれぞれ接続をやり直しました。
 こんばんは。(*^-^*)
 今日 無事 サンタさんが我家に帰ってまいりました♪
 早速 お庭で大きく膨らんでいます。(*^-^*)
 せっかく買ったサンタがあのような状態で、一時はショックでショックで夫婦ふたりで落ち込んでしまってました。
 長さまのお力をお借りすることが出来本当に心から感謝とよろこびでいっぱいです。
 誠にありがとうございました!
 すばらしいHPだと思います。
 これからも 大変だと思いますが がんばってください!
 また 何かありましたら よろしくお願いいたしますね。(*^-^*)
579 東京

入院:
04.10.15
退院:
04.10.18
ゼンマイ歩行の足

症状:ブリキのゼンマイ歩行の物なのですが、ゼンマイ部分が切れていて、ゼンマイを回しても空回り状態です。ゼンマイの鋼?部分の先端を折り曲げれば、修復出来ると思うのですが、鋼を曲げる事が出来ませんでした。
治療:
 ゼンマイの中心部の先端を4〜5cm、ライターでほぼ真赤に焼きなまし、鉤状に曲げました。
 ゼンマイは本来の長さより短くなっていますので、動作継続時間が少なくなっています。
 ゼンマイは巻きすぎないことが肝心です。
(フリーマケットなどでゼンマイ仕掛の時計やおもちゃなどを仕入れてゼンマイを入手する手もあります。)
 
539 神奈川

入院:
04.07.29
退院:
04.07.29
ウッディ人形

症状:声を出す紐が伸びきったところで戻らなくなりました。
治療:
 
紐を巻き取るドラムが割れていました。
 紐を強く引っ張りすぎたのが原因でしょう。
 ⇒ドラムと破片に貫通する穴(直径0.8mm)を2本あけて針金を芯にして接着しました。
 
440 神奈川

入院:
04.02.04
退院:
04.02.05
西洋人形

症状:おなかの棒(スイッチ)を押すとレコードみたいなのが回っておしゃべりするのですが、電池を換えてもしゃべりません。
治療:

 モーターは回転しているのですが、レコード板が回転している気配がありませんでした。
 分解してみたら、モーターの回転をレコードに伝えるベルトがモーター軸に掛かっていませんでした。
 多分、過去に分解された時に、ベルトが正しくはめられなかったのではないかと推察します。
 ⇒再組み立てしてOKです。
 ただ今、ロコたんが帰ってきました。
 ちゃんと、おしゃべりするようになって!感激です!!!
 この子は、古いお人形ですが最近購入して
古いから、しゃべらなくなってると聞いていましたので諦めていました。
 ですが、しゃべってほしいと思い立ち、中を見てもわからず・・・・
 そんな時、おもちゃクリニックに辿り着きました。
 お蔭様で、元気な声が聞けました。
 本当に有難うございました!!
420 東京

入院:
03.12.26
退院:
04.01.09
サンタ

(松渓ふれあいの家であずかったもの)
症状:
リースの中の電球が点滅しない。
治療:
1.プリント基板のはがれ
 ボタン電池(LR44)の+側のスプリングの半田がプリント基板の銅箔ごとはがれていました。
 ⇒銅線で繋いで半田付けしました。
2.IC内部の接触不良
 プリント基板に力をかけて少し反らせると動作OKだが、なにも力を加えないと動作NGの現象が見られ、IC内部の接触不良と判断しました。
 ⇒ガラスエポキシの柱にステンレス線で結び付けて、少し反らせて固定しました。
3.前掛けの袋補修
 点滅のしかけを入れる袋が破れていたので、補修しました。
 この度は瀕死のサンタを入院させて頂き、その上、オペで回復までさせて頂きありがとうございました。
 さっそくシンガポールの娘に「サンタ生き返る」のメールを打ちました。
「松渓ふれあいの家」での長さんとの面識がなければ、サンタが光る事は2度とありませんでした。
 60余歳の初老の大人がこれだけうれしいの
ですから、無事退院してきたおもちゃを手にした多くの子供達の喜ぶ姿が眼に浮かびます。
 ボランティア活動もピンからキリまでありますが、ピンに位置するものと確信致します。
 病院の今後のご発展を祈ってやみません。
415 茨城

入院:
03.12.07
退院:
03.12.08
ダンシングサンタ

症状:足のひざの関節の部分の部品が破損して、電池を入れると、音楽は鳴るのですが、動きません。なぜ破損したところがわかるかというと、ねじをはずし、破損した部品をアロンアルファーでつけたのですが、うまくつかず、断念しました。
治療:
1.レバーの接着
 股関節の動きと膝の動きの同期を取るレバーが折れて接着されていましたが、十分な強度がありOKだと判断しました。
2.レバーと歯車の噛合せ
 矢印の「会いマーク」と思われるマークに会わせました。
3.上着のファスナーのほつれ補修
 赤糸で3cmくらい補修しました。
 本日は、直していただき、本当にありがとうございました。
 退院してきたサンタも楽しそうにまた元のように踊ることができました。
 プラスチックの磨耗は仕方ないと思っています。
 あきらめかけていたので、直ったことは、本当にうれしいです。
 また、ほころびも気づいて直してくれて本当にありがとうございました。
 これからも、大切にしたいと思います。
403 東京

入院:
03.11.16
退院:
03.11.18
変形ロボ

(2003.11.16に、杉並NPO・ボランティア活動推進センターで開かれた「入り口いろいろ・ぼらNPOその8」の受講者の小学生に修理を頼まれたもの)
症状:
回転継手がこわれた。
治療:
1.継ぎ手の修正
 こわれるときに、ひねられて、曲がって、裂け目ができていました。
 ⇒ドライヤーで暖めて、修正しました。
2.継ぎ手の補強
 裂け目を縫うように、直径1mmの穴を開けて、0.6mmの針金を芯にして、接着しました。
3.取り付け
 3mmの皿ビスとプラスチックのボタンを加工したナットで固定しました。
(小学生本人からの葉書の一部)
   
(お母さんからの葉書の一部)
 
先日は息子のロボットを修理して頂きましてありがとうございました。とても気に入っているおもちゃでしたので大変喜んでおりました。
 お友達がわからずに無理にひねってしまい壊れてしまったのですが、カルテには原因まで書かれていて本当にびっくり致しました。修理の方法も私には考えられないくらいに細かい作業で、 ここまでして下さるなんて・・・・と感激いたしました。
 また、連絡させて頂くことがあるかもしれませんが、その時にはどうぞ宜しくお願い致します。
402 東京

入院:
03.11.16
退院:
03.11.18
ふりふり
キューピー

症状:音楽は鳴るのですが、腕と腰が動かなくなりました。
治療:
1.ベルト
 ・延びてゆるくなった。
 ・潤滑用のグリスが付いてた。
 で、ベルトが滑って、モータは回転しているのに、力を伝えることができなかった。
 ⇒ベルトを交換して、プーリーに付着していたグリスを拭き取りました。
2.電池
 400mAの電流が流れますので、マンガン電池では、ちょっとかったるいです。  アルカリ電池の使用をお奨めします。
(ご近所でしたので、直接持参していただき、直接引き取っていただきました。喜んでいただきました。)
397
396
東京

入院:
03.11.06
退院:
03.11.18
サンタ大改修


症状:ショーウィンドウの中で連続的に踊っているので、NO.0331のような改造を!
(ボディは、2003年4月2日のNO.0328)

治療:
NO.0331と同じように改造しましたが、ボディがNO.0331と同じではありませんので、若干の相違があります。
1.長寿命化の方針
 ・摺動接点のあるDCモーターに代えて、ACモーターを使う。
 ・腰振運動をモーターの正転逆転でなく、一方向回転とカムの組合せで作る。
 ・1秒間に1回の超低速運動を、ギヤーによる減速でない方法で実現する。
 ・連続の腰振運動のみとし、クリスマス音楽は停止する。
2.超低速シンクロナスモーター
 DCモーターと減速歯車が収容されていたスペースに、オリエンタルモーター鰍フステッピングモーター(SMK014A-A、60rpm、43mA、0.11N・m)を真鍮板を使って固定しました。
3.腰振運動
 1秒間に1往復する運動をクランクで作りました。
4.保護回路
 ・電流ヒューズ
  実電流43mAの回路に100mAのフューズを左足の中に設置しました。
 ・温度ヒューズ
  お腹のモーターの近くに、110℃の温度フューズを設置しました。
5.連続動作試験
  約3日間の連続動作試験を行いました。
 サンタ届きました。
 有難うございました。クリスマスセールに間に合います。
 お店の人気者です。売り上げにも貢献してくれると良いのですが!
 いつもいつも有難うございます。

(2004.1.5.:おしかけ往診)
 
2体のサンタがおかざり餅をはさんで踊っていました。左のサンタが当該のサンタで元気良く凧を引っ張って上げていました。
 NO.0331共々元気な様子で安心しました。
    
(2004.7.7.:満8ヶ月の点検となった。磨耗は少ないが、ネジのゆるみが散見された。)
348 東京

入院:
03.06.11
退院:
03.06.16
腰振り人形

症状:
 
先日 購入した(中古)動く人形なのですが、スイッチを入れても 動きません(腰を左右に振るものです)高さ40p 幅10p 重さ1.2s、サンタクロースの人形で 腰を左右に動かすものがありますが、同様のタイプと思われます。
治療:
1.拙劣な改造品
 サブプリント基板が2枚と音量調節器が付加されて改造されています。起動していない時も常に、220mAの電流が流れています。(知らずに単3電池6本NGにしました)
 ACアダプターを使っておられると思いますが、使わないときはコンセントから抜いておかれる必要があります。
2.歯車の磨耗
 モーター軸@から、A、Bを経由して腰振り軸Cへ力が伝達されますが、Bの歯車の歯が軟化して(軟らかいプラスチックでグザグザになった)力を伝えられなくなったのが動かなくなった原因でした。
 ⇒壊れた歯車は、入手不可能ですが、幸いAとBは同じ歯車だったので、軟化した歯車を、トルクの小さいAの方
へ入れ替えました。
3.右腕
 何とか動くようにしました。左腕は接着がきつくてNGでした。
 ただ今、人形が無事に届きました。
 色々と お手数を おかけ致しました。
 初めて 腰振りを見ることが出来て 喜んでいます。
 寿命が来るまで 大事に致します。
 どうもありがとうございました!
331 東京

入院:
03.04.11
退院:
03.04.23
サンタ人形
(大改造)

症状:ショーウィンドウの中で連続的に踊っているので、長寿命にならないか?
治療:
(2002年12月18日に入院したNO.0285と同じ)
1.長寿命化の方針 
 ・摺動接点のあるDCモーターに代えて、ACモーターを使う。
 ・腰振運動をモーターの正転逆転でなく、一方向回転とカムの組合せで作る。
 ・1秒間に1回の超低速運動を、ギヤーによる減速でない方法で実現する。
 ・連続の腰振運動のみとし、クリスマス音楽は停止する。
2.超低速シンクロナスモーター
 DCモーターと減速歯車が収容されていたスペースに、オリエンタルモーター鰍フステッピングモーター(SMK014A-A、60rpm、43mA、0.11N・m)を鉄板を使って固定しました。
3.腰振運動
 1秒間に1往復する運動をスリット板とその中を円形に動くカムシャフトで作りました。
4.保護回路
 ・電流ヒューズ  実電流34mAの回路に100mAのフューズを左足の中に設置しました。
 ・温度ヒューズ  お腹のモーターの近くに、110℃の温度フューズを設置しました。
 ・電圧電流低減回路  動作に支障ない範囲で、なるべく消費電力を下げるため、直列に2μFを入れました。(43mA⇒34mA)

『注意事項』
異常な「音」「温度」「動き」「臭い」などが認められたら、すぐ電源を切ってください。外部から強制的に動かさないでください。
200時間の動作試験はOKでした。1,3,6ヶ月点検をさせて下さい。
『3ヶ月後点検』(7月16日)
・スリット板の磨耗状況は、ほぼ0できわめて良好でした。
 ウインドウでは宇宙服の衣装で踊っていました(右)
        
329 東京

入院:
03.04.02
退院:
03.04.07
サンタ人形

症状:動かなくなりました。
治療:

(2002年12月28日に入院したNO.0292と同じ)
・モーター
 端子から導通チェックすると短絡状態でした。分解して調べたら、整流子の溝に導通物質が詰まっているようでした。
 ⇒ブラシを少しでも長持ちさせるように、カーボンブラシ(タミヤのミニ四駆のパワーダッシュモーター15317を購入して、ブラシのみを取り出して)を加工し、一方、モーター側も分厚いカーボンブラシが入るように懐を深く加工しました。
 有難う御座いました。
 皆元気になって戻る事が出来て嬉しいです。
 早速、動作時間の記録を取り、着替えさせようと楽しみにしております。(当院から、長寿命化の方法を探るために動作時間の記録をお願いしました。)
 「DSたかはし」の一番の働き者で、人気者です。お陰様でお客様がたのしめて、店の活気にも役に立ち、感謝の気持ちでいっぱいです.。
328 東京

入院:
03.04.02
退院:
03.04.07
サンタ人形

症状:動かなくなりました。
治療:
(2002年12月18日に入院したNO.0286と同じ)
・モーター
 端子から導通チェックすると開放状態でした。分解して調べたら、ブラシのバネが弱くなっていました。
 ⇒ブラシを少しでも長持ちさせるように、カーボンブラシ(タミヤのミニ四駆のパワーダッシュモーター15317を購入して、ブラシのみを取り出して)を加工し、一方、モーター側も分厚いカーボンブラシが入るように懐を深く加工しました。
(同上)
327 東京

入院:
03.04.02
退院:
03.04.07
サンタ人形

症状:動かなくなりました。
治療:

(2002年12月28日に入院したNO.0289と同じ)
・モーター
 端子から導通チェックすると短絡状態でした。分解して調べたら、整流子の溝にブラシの金属粉が詰まったらしく、針で溝を清掃したら回復しました。(ブラシは2重Λ型)
(同上)
326 東京

入院:
03.04.02
退院:
03.04.07
サンタ人形

症状:動かなくなりました。
治療:
(2002年12月30日に入院したNO.0293と同じ)
・モーター
 端子から導通チェックすると短絡状態でした。分解して調べたら、整流子の溝にブラシの金属粉が詰まったらしく、針で溝を清掃したら回復しましたが、一方、整流子と軸の固定がグラグラで修理不能と判断しました。
 ⇒以前、部品取りのために預かっていたサンタのモーターと交換しました。ブラシは燐青銅で加工して、2重V型としました。
(同上)
309 東京

入院:
03.02.15
退院:
03.02.17
ハクション大魔王

症状:人形(スイッチを入れると踊る・ボタンを押すと声が出る)の音は出るが、踊らなくなった。
治療:
 
背中の縫目を解いて、分解したら、モーター軸からのベルトに「ホットボンド」(熱を加えてドロドロにして、布などを接着するのに使用する接着剤)のかけらが2個(直径5mmくらい)ひっかかっていました。
 ⇒取り除いてOKとなりました。
 無事到着いたしました。
 大切にしていたものなので、とてもうれしいです。
300 兵庫

入院:
03.01.18
退院:
03.01.20
ガンダム

症状:左足が割れてしまいました。
治療:

 左足の股関節のボールジョイントの根元が折損していました。
 ⇒1.3mmφの穴を中央に、それから上下に約1mm離れた所に2個の0.5mmφの穴を開けて、針金を入れて接着しました。
 0.5mmφの穴は回転防止用です。
 お父さんにこれはなおせないと言われて、かなりのショックを    受けていただけに、なおってきたときには大変な喜びようでし 
た。 
 おもちゃの先生はすごいね、と家で話しています。
293 東京

入院:
02.12.30
退院:
03.01.06
サンタ人形

症状:スイッチを入れると作動しますが、途中で動きが止まっている状態です。また、動きが小さい。
治療:

1.ICの故障
 途中で止まる現象は、心臓部のICの劣化だろうと判断します。スイッチを入れ直すと回復しますが、停止中の状態は、モーターに電流が流れっぱなし(≒0.5A)ですから、危険です。
2.モーター
 マブチモーター(RE-500TB-14415)のブラシは過去に修理の形跡あり、そのままでOKと判断しました。
 ・軸方向のクリアランスがなく、回転子が蓋で挟まれている状態でした。
  ⇒回転子とブラシの間隔をつめてクリアランスを作りました。
 ・ブラシの隙間に金属粉が溜まって短絡していました。
  ⇒清掃しました。
 これで、動きはスムーズになりまた。
3.ケーブル過去の修理で、4本とも切り詰めた跡がありました。
 ⇒この際交換しました。

 このサンタさんは、
1.ICを含めたプリント基板ごと取り替えるか
2.別紙に提案する方法(IC回路をマルチバイブレータ回路で代行させる)を採るか
3.部品取りにするか
 いずれかの判断をすべきだと思います。
 また、お手持ちの多数のサンタさんは、個体を識別して、作動時間などを記録されたら、どんな手当ての方法がよいかなど、修理の参考になると思います。
 新年早々修理をしていただき有難うございました。
 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 サンタはあまり丈夫でないので、負担にならぬように大切にしていますが、又故障した時には宜しくお願いします。
 少し費用がかかってももう少し丈夫にならないものでしょうか?
 ICボード代替え案(マルチバイブレータ方式)にすると丈夫になるのですか?
 動作のみでよいのです。丈夫にして欲しいのです。
 その時には又宜しくお願いします。有難うございました。
292
291
290
289
東京

入院:
02.12.28
退院:
02.12.30
サンタ人形

(NO.286の「保護者の声」欄にあるように、お店のマスコット人形で、常に2体ぐらいが、その時期にふさわしい衣装を着て踊っている。常に腰を振って踊っているので、10体ぐらいが交代で出演している模様。それにしても、ブラシ付きで連続動作はキツイ!!)
症状:
音が出なくても良いのです。踊ってくれれば良のです。
治療:

1.モーターのブラシ磨耗
 マブチのモーター(型名RF-500TB-14415、一台はRE280相当)のブラシが磨耗して先端がなくなっていました。
 ⇒マブチモーターのRE260のブラシを活用して修復しました。
2.ケーブルの断線
 左足のプリント基板からスピカーへの線2本とモーターへの線2本が尻振り動作のため老朽断線していました。
 ⇒4本共交換しました。
 どうしても踊っている様子を確かめたくて、同じ杉並区内でもあり、この4体をお届けがてら、訪問して撮影させてもらった。
 正月前で、紅白の紋付袴で鏡餅の横で踊っていました。

       

 HP拝見いたしました。思わずにやにやしてしまいました♪
 衣装は私の手づくりで、家にある残り布や材料を使って作ります。
 夏には黒い靴下を使ってウエットスーツを着せてサーファーにしたり、日本手ぬぐいで浴衣を作ってお祭りの衣装、あとは 銀色の保冷パックをばらして宇宙服を着せた事もあります。
 本当にお世話になりありがとうございました。また宜しくお願い致します。

286 東京

入院:
02.12.18
退院:
02.12.20
サンタ人形

症状:音が出なくても良いのです。踊ってくれれば良のですが、何とか修理していただきたいのです。中国製で、買ったところに持っていったこともあるのですが,やはり修理不能でした。以前に自分で分解してみた事がありますが、グリースが流れ落ちていました。
治療:
モーターのブラシ磨耗
 マブチモーター(RE-500TB-14415)のブラシが磨耗して先端が無くなっていました。
 ⇒厚さ0.1mmの燐青銅板を加工して従来のブラシに沿わせて接着しました。



 
 こんにちは!
 有難うございました。サンタが元気になって戻りとても感激しています。
 早速着替えて、又ショウウインドーの中で踊ることができます。
 本番なのに、じっとしているサンタは 楽しくありません。
 お陰様で25日迄数日ではありますが、頑張っていけます。
 本当に感謝、感謝につきません。有難うございました。
(後日談)
 クリスマスが過ぎましたので、新年の衣装で今は、踊っています。
 お陰様で少しは、活気がでています。
 何しろ不景気ですがサンタのファンが子供も大人もいて楽しみにしています。   
 お客様が、話し掛けるようでも有り、可愛い!という声など、わたしが座っている奥のほうにもきこえてきます。
 サンタの前で一緒に踊っている人もいます。本当に有難うございました。
285 東京

入院:
02.12.18
退院:
02.12.20
サンタ人形

症状:(同上)
治療:

1.モーターのブラシ磨耗
 マブチのモーター(型名RF-500TB-14415)のブラシが磨耗して先端がなくなっていました。
 ⇒マブチモーターのRE260のブラシを活用して修復しました。
2.ケーブルの断線
 左足のプリント基板からスピカーへの線2本とモーターへの線2本が尻振り動作のため老朽断線していました。
 ⇒4本共交換しました。
3.右肩の可動部軸受け折損
 プラスチックの軸受けが折損していました。
 ⇒針金を植え込んで接着しました。
(同上)
279 大阪

入院:
02.11.21
退院:
02.11.22
サンタ人形

症状:踊るサンタ(曲にあわせて腰と手で踊る)の片手が落として折れてしまいました。腕のつけねの部分です。曲をならすと、腰やもう一方の手は正常に動きます。
治療:

 折損した部分は、腕を回すための溝に沿って割れていました。
1.まず、割れた断面にゼリー状の瞬間接着剤で接着しました。これでも相当の強度が出ていました。
2.しかし、念のため、付根の蓋の部分をくり抜いて、接着面の内側からエポキシ接着剤を塗布して、バイアステープを上から当てて補強しました。
 本日、無事サンタが到着しました。
 以前どおりに踊ることが出来、家族一同たいへん喜んでおります。
 販売店(百貨店)に.修理を依頼しても、どうすることも出来ないと断られてあきらめてた所、インターネットで先生の事を知りすぐメールさせていただきました。
 今後も、たくさんの子供たちを喜ばせてあげて下さい。
 早期治療、本当にありがとうございました。
277 東京

入院:
02.11.08
退院:
02.11.18
ブリキのロボット

症状:電池ボックスが液もれでサビています。なので、本来胸の部分が開いてカタカタ歩くはずが、全くピクリともしません。足もぐらぐら不安定で、足裏に本来4つあるはずの車輪が、1つ欠損しています。言わばスクラップ同然です。
治療:
1.電池箱
 端子が液漏れで錆びていたので、紙ヤスリで研磨した。
2.ON/OFFスイッチ
 導通がなかったので、分解して接点を研磨して、燐青銅板のスプリングを強くした。
3.左足
 車が欠損していたので、木の丸棒で代用した。軸は手持ちのもので代用した。
 軸受けのプラスチックの柱が折損していたので、エポキシ基板で製作して、金属ピン2本と瞬間接着剤で固定した。心棒は、3mmφの真鍮パイプで代用した。
4.右足
 駆動軸受けが破損していたので、エポキシ基板で補修した。
5.動力伝達歯車
 上半身の回転動作(銃の発射を含む)と歩行動作を交互に伝える真鍮製の歯車が、永年の使用の結果、磨耗して、力の伝達が不十分になっていた。
 しかし、入手が出来ないので、歯車の溝を深くして、軸間距離を近づけ、なんとか動作するようにした。
 本日ロボットが帰って来ました。
 箱を開け、電池を入れ、スイッチを入れると、動く動く!!!!!!!!!!
 グルグル上半身を回して、かなりけたたましい音。
 銃も出たり入ったり光りまくり。
 んん〜こんな派手なヤツだったのね。
 出会って何年も経つのに知らなかった。
 とにかく元気な彼にビビったのでした。
 末永く末永く大切にします。本当にありがとうございました。
 
269 福岡

入院:
02.10.22
退院:
02.10.23
グラディオン

(福岡の姪が東京出張時に持ち込んだもの)
症状:
右肩が骨折・脱臼しました。
治療:

 腕の回転部分(蝶番)の片方が折れて、そこを通過していた線が切れたものです。
 4本の線は、完全に切れていました。
 ⇒
 折れた蝶番の片方に、穴を2本開けて、肩と針金で接着しました。
 4本の線は、胴体のプリント基板から、それぞれのスイッチまで、新しい線で張替えました。
 この度は、息子のグラディオンの緊急手術をしていただきありがとうございました。私の3日間の在京期間中に退院できて、おもちゃの入院に心細さを覚えていた息子は、電話の向こうで喜びの声を上げていました。なによりの東京土産になりました。
 親の私も、本当は、見事に折れてしまった腕を見てあきらめていましたが、そのおもちゃへの思いを語り続ける息子のためと、旅行カバンに入れて行ったのでした。
 本当にありがとうございました。
261 東京

入院:
02.10.08
退院:
02.10.09
龍馬くん

症状:龍馬君の紐を姪に切られてしまいました。自分で分解してみましたがうまくゆきませんでした。
治療:

1.紐の交換
 先日入院した時に購入した紐と交換した。
2.刀の鍔に紐を固定する金具
 欠品になっていたので、ハトメで代用し、接着剤で固定した。
3.洗浄
 全体を石鹸で洗った。
(組立の最終段階で、紐を「弛みを吸収するバネ」の下を通すのが肝心)
 龍馬君が今帰宅しました。
 きれいになった彼を見て再度感激しました。
 本当にありがとうございました。

 
256 東京

入院:
02.09.30
退院:
02.10.02
龍馬くん

症状:脇についている刀を引っ張ると、ぜんまいじかけで、人形のなかのレコードが鳴るしくみで、4種類ほどの言葉をしゃべります。先日、刀についている「ひも」が切れてしまったため、自分で分解してみました。最初はなんとか直せるかなと思っていたのですが、結局、もとのように直すことができませんでした。
治療:

 NO.235と全く同じものでした。
 部品は全部揃っていた。
 刀の引き紐を、購入して、取替えた。
(紐は、30mひとまとめでしか購入できませんでした。今度壊れる時も多分、「紐」だろうから、3回分くらいの予備をつけて退院させた。今度、おもちゃ病院へ修理を依頼されるときに持っていってもらえれば、病院は助かると思った。)
 
249 鳥取

入院:
02.09.05
退院:
02.09.10
ブリキの
ウルトラマン

症状:電池で歩くタイプのものですが、手に入れたときから作動しません。片足の電池を入れるスペースのマイナス側の金具がないためだと思われますが、詳しくはわかりません。
治療:

1.モーター
 ケースの外側は、かなり錆びているが、 整流子やブラシなどは異常なかった。
2.電池の電極板
 絶縁板の台紙が吸湿してボロボロになっていた。片方は、電極金具もなくなっていた。
 ⇒プラスチック板で絶縁板を作り、電極金具を取り付けた。また、片方は、ゼムクリップを2本より合わせて、電極金具を作った。
 おもちゃ到着しました。
 ウルトラマンが動く姿を見てとても感激しました。
 目が光るんですね・・・。

 あと、ショベルカーは子供がとても喜んでいました。
 壊れた状態しか知らないので、ボタンを押せばいろいろな動きをすることがわかってとても興奮していました。
 このおもちゃ当分使わせてもらえないようです。

 ラジコンカーもできる限りのことをしていただいて、本当にありがとうございました。タイレルは期待してましたが、傷みがひどいのはどうしようもありません。仕方ありません。

 今回は一度に4つも修理していただきまして本当にありがとうございました。

 
235 東京

入院:
02.08.02
退院:
02.08.03
龍馬くん

症状:
 坂本龍馬のトーキング人形です。腰の刀にひもがついており、これを引っ張ると4種類のせりふを喋るというもので、当時かなり話題になり、10年ほど前高知の桂浜に旅行に行ったときにもおみやげとして売られていました。半年ほど前、ひもを引っ張ると元に戻らなくなってしまいました。

治療:

1.レコード収容箱の止め具破損
 「コ」の字型のプラスチックが割れて、蓋が開いたために鳴らなくなったのでしょう。 
 ⇒直径1mmの穴をあけて、針金を芯にして接着した。
2.紐のたるみ防止スプリング固定柱の折損
 上と同じ方法で接着・固定した。
3.外観の洗浄
 龍馬さんが、少し汚れてたので、石鹸とブラシで洗浄した。
 本日、「龍馬くん」とカルテ、無事到着いたしました。無事、修理・復元されたのを見て、実は本当に涙の出る思いでした。これが壊れてから、あまりいいことがなかったせいもあるのでしょうか。カルテも実に親切丁寧で、今後の保管・管理の大いなる参考になります。大事にしていたつもりなのですが、汚れまで落としていただいたことを考えますと、やはりどこか雑に扱っていた部分があったのだと思います。
             
  (保護者がほかの龍馬グッズと一緒に撮影されたもの)

 近頃、古いおもちゃを骨董品扱いして、それを貴重品扱いするならともかく、高値で取り引きするあまり感心しない風潮があります。おもちゃは大事に扱い、できるだけ壊さず、壊れても最善を尽くして修理し、いらなくなったら欲しくなった人に上げる、売ることになっても、法外な値段は取らず、また譲った人に大事に使ってもらう。つまり、「現役」であるからこそ、おもちゃだとおもいます。壊れやすいプラモデルも、最近は器用に自作・改造できる若い人もいますし、部品も削り出しやプラ板などで作れますから、同じことです。
 本当に大事なものを復元していただき、またそれを通じて、大事なことをお教えいただきました。重ねて深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
208 神奈川

入院:
02.06.02
退院:
02.06.03
ウッディー

症状:背中の紐を引っ張ると話すようになっていたのですが、中の配線が切れてしまって話さなくなってしまいました。
治療:
スピーカーへの線が1本切れていた。
⇒線が硬くなっていたので、2本とも交換して半田付けした。
 ウッディーとアンパンマンが、元気になって無事帰宅しました。ありがとうございました。
 こんなにご丁寧に治療していただいて子供共々大変感謝しております。
 長先生を知ることが出来て良かったと思っています。
 感激しました。本当にありがとうございました。
205 東京

入院:
02.05.19
退院:
02.05.20
ペアー人形

症状:2体1組になっている人形で、片方の人形の手をつまむと、ドレミの歌を1小節歌い、次の小節は、もう片方の人形が続きを歌い出す、と言うように、交互で歌を輪唱する状態でなければいけないのですが、歌を歌わなくなってしまいました。
治療:

1.三つ編みの子の左手のスイッチケーブルの断線
 手の握手センサー(スイッチ)が、1本が根元で切れていた。
 ⇒2本の線を少し切り詰めて再半田した。
2.デニムの子の電池ボックス破損
 スピーカーパネルが折れて、電池の蓋の押さえが折損していた。
 ⇒針金を芯にして補強した。
 人形到着しました。
 元気になった上に診察料がただとは本当にありがとうございました。
 3人の子供と一緒にドレミの歌を歌いました。
 心から喜んでいます。
203 宮城

入院:
02.05.06
退院:
02.05.08
ダンシングサンタ

症状:電池を入れても完全には動かない。といいますか、声?だけ出て腰を振らなかったのが、母がいじっているうちに腰だけ振って声が出なくなったそうです。
治療:

1.回路図作成
 改造の痕跡があって、トランジスター(Tr)の使用方法に疑問をもったので、先ず、回路図を作成した。
2.Trの8550,8050の使用法??
 モーター(8550)とスピーカー(8050)が、Trのベースにつながっており、通常のTrの代替に、そのまま8050,8550をつないだのではないかと推測した。そのため、心臓部のICを一部破壊したのではないかと思われる。
3.回路の改修・改造
 ・8050は、ベースとコレクターを入れ替えて、あとは精力的な試行錯誤で、サンタの歌は、ほぼOKになり、一回歌うと停止し、周りで大声を出すと、また歌いだすようになった。
 ・8550は、ベースとコレクターを入れ替えても、モーターを制御する信号がICから出ていないので、やむを得ず、電池と直結にして、連続動作にした。

 本来は、「周りの大きな声に反応して、歌と踊りが始まり、一回終了したら、止まり、また周りの声に反応して2回目が始まる・・」のでしょうが、歌の方は、OKなのですが、踊りが連続動作ですから、踊りの音がマイクに入って、またすぐ歌が始まる、で結局スイッチを切るまで止まらないようになった。
 サンタの人形が本日午前中届きました!
 半分以上あきらめていたので、私も母も大喜びです!
このたびは本当にありがとうございました。
 ただし、私の勤務中に自宅に届いたので、心待ちにしていた母が、すぐに、お友達のところに
届けに行ってしまいました
(^^;)。。。。(自分の目で動作確認したかったです、一応。残念です。。。)
 母によりますと、大変丁寧な「カルテ」がついていたとの事。私は電気の知識はありませんが、そういったものを見るのが好きなので、自分の目でもカルテを見てみたかったです。
(カルテと回路図のファイルをメールに添付して別送しました。)
163 埼玉

入院:
02.01.09
退院:
02.01.11
PINO

症状:クリスマスプレゼントとしてサンタさんよりいただいた、ピノという小型ロボットが、3日目にして同じ動きしかしなくなってしまいました。(腰を横に振り続けている)止めようとしても止まらなくなりました。
治療:

1.動作確認用センサーへのケーブル断線
 「動き確認用のスイッチ(センサー)への線が2本とも切れていた。また、もう1つのセンサーへの線も、ひぱられて、今にも切れそうでした。
 線の長さが、動きに対して余裕(余長)が無いのが原因でした。
 明らかな製作不良で、3日しか動作しなかった理由が分かった。
 ⇒新しく線を追加して余長をもたせた。
2.左腕の握手センサーへのケーブル半断線
 ケーブルが切れかかっていたので、補修した。

(医者の独り言)
 背中の中枢部分から、動きのある「頭、両腕、腰」にケーブルが多数つながっているので、長年月導通を維持するのは無理か??
 本日、到着いたしました。
 なにぶんサンタさんからのプレゼントなので、子どもたちに詳細は説明しにくいものがありましたが、
 あまり、乱暴に扱わないで、大切に遊ぶように言いました。
 それにしても、カルテを見ると、製作のいいかげんさにがっかりしてしまいますね。
 ともかく、本当にありがとうございました。
130 静岡

入院:
01.09.02
退院:
01.09.04
グラディオン

症状:腕の部分が取れてしまい武器が使えなくなってしまいました。
治療:腕の回転部分(蝶番)の片方が折れて、そこを通過していた線が切れたもの。
・折れた蝶番の当板に穴を2本開けて、肩と針金で接着した。
・4本の線は、胴体のプリント基板から、それぞれのスイッチまで、新しい線で張替えた。
 グラディオンが無事帰宅いたしました。配線を変えていただいたのに無料なんてよろしいのですか?
 子供たちは大喜びで早速ゲームを始めました。テレビゲームはこれだけという約束で購入したので、壊れてしまってしょんぼりしていました。
 一週間かからないうちに戻ってきてくれたことにも驚いています。お忙しいでしょうにありがとうございました。大切に使います。
101 奈良

入院:01.05.24
退院:01.05.28
おしゃべり人形

(約30年前ものらしい)
症状:
お腹のスイッチを押すとおしゃべりをしていたのですが、電池を入れても動かなくなり、そのまま押入れに片付けたまま20年以上そのままになっていました。また、横にすると目を閉じるのですが、長い間放置していたせいで青かったひとみが白くなっていました。
治療:
・モーターを分解して、ブラシ部分を清掃した、古いグリスで汚れていた。
・瞳の部分は、歯ブラシで丁寧に洗眼した。
下着は、変色していましたので新調した。
 ほとんどあきらめていたのに 20年ぶりに聞くおしゃべりにびっくりするやら感動するやら、です。
  おまけにぴかぴかにしていただいて本当に感謝いたします。
 何度もおしゃべりを聞きながら、遠い昔の、お人形と一緒に遊んだときの ことを思い出していました。
 
 着ていた服は母に作ってもらったものです。
  当時はそれなりにかわいがって遊んでいたのに、 長い間ほったらかしたままで、かわいそうなことをしてしまいました。
  今度こそ大事にします。
91 静岡

入院:01.03.27
退院:01.03.28
サンタさん

症状:メロディーに合わせて腕が上下に動き、サンタの体も腰をふりふり踊りだすように出来ています。先日、突然に動きが止まりました。電池も新品と入れ替えて診ましたが、それっきり動かなくなってしまいました。
原因・治療:電池からの線が、プリント基板の入り口で断線していた。半田のやり直しで回復した。原因は、サンタの腰振りで配線にストレスがかかるためでした。ホットボンドで固定した。
 無事に治って帰ってまいりました。
 誕生まもない頃から我が家を訪ねてくるたびにサンタの唄と踊りを見せろと言って育ってきた一才の孫も、 きっと「眼を輝かせて」大喜びする事でしょう。
 季節はずれにサンタさんの修理?と思われた事と存じますが、クリスマスに関係なく我が家では一年中働かせているような状況でした。 酷使した事も一因かもしれません。 けれども、孫はとても気に入っており、何回も繰り返し働かせろ、唄を、踊りをとせがまれる事でしょう。
 元気に歌い踊っています。
78 神奈川

入院:01.02.16
退院:01.02.19
ビール飲み人形

(店のマスコットとして置いておいた、人形が動かなくなってしまいました。お客さまに可愛がってもらったものなので、どうにか動くようにしたいと思っております。身長=80cm)
症状:電源は家庭電源100Vで動作し、繰り返しビールを飲む動作をするものです。腕を振りながら飲む動作が全くできなくなりました。
原因・治療:プラスチックの経年による収縮で、
1.モーターの回転子と回転軸の接着はがれ⇒再接着
2.回転数を低減している歯車の直径が小さくなって、噛合せが浅くなって、動力を伝達できず⇒苦肉の策で、心棒を少し傾けて噛合せを暫定的に深くした。
 人形無事到着し、店内で元気に動いております。
 カルテを見ますと、「寿命も近い」とありますが、やはりモーターの寿命なのでしょうか?
 モーターが寿命だとしたら交換は難しいのでしょうか?
 海外製のモーターなので交換は難しいと思いますが、
 国産のモーターを付けかえる事は可能でしょうか?
(私の回答)
 再度、工夫して修理した方が早いでしょう。 
74 茨城

入院:01.02.09
退院:01.02.14
パトロボ

おそらく10年近く前のおもちゃ
症状:電池を入れても、走ることもおしゃべりをすることも全く出来ません。
原因・治療:
1.モーター接触不良
 整流子とブラシに古いグリスが固まって導通を妨げていた。清掃した。
2.しゃべり速度の調整
 しゃべる言葉が、早すぎたので、細い線を巻いて、電圧を落として、調整した。
緊急再入院
「退院して、全く動かない」の緊急電話あり、再入院を要請して、診断の結果、速度調整用に入れたコイルの半田不良(治療ミス)と判明・治療し、鄭重に再退院となった。(2月17日)
 壊れてしまったものと半ばあきらめていたおもちゃだったのですが、蘇らせていただいて、本当に感謝感激です。
 このおもちゃを押入れの奥で発見したときは既に壊れている状態だったので、おしゃべりロボの声を聞くのは初めてだったのですが、なんとも愛嬌のある話し方で、いい年をしてしばらくの間遊んでしまいました。
 こういう単純だけど夢のあるおもちゃって最近少なくなりましたよね。
 これからも大切にしていこうと思います。
52 東京

入院:00.12.31
退院:00.12.31
ジェシー人形

症状:背中のひもを引っ張るとしゃべる機能があるものなのですが、ひもが戻らなくなり、しゃべらなくなった。
原因:紐を強く引き過ぎたため、巻き取りドラムが割れた。
治療:プラスチックを接着した。強く紐を引く原因になったと推定される接触不良を直すため、スプリングワッシャーを一枚追加した。
 
44 東京

入院:00.12.15
退院:00.12.18
踊るサンタ

音楽に合わせて腰を振るサンタクロース
症状:こたつから畳に落ちた際 歌は問題無く聞こえるのですがまったく動きません
原因:ベルトがはずれていた。
治療:ベルトを元に戻して、グリスを拭取った。
 
37 宮城

入院:00.11.22
退院:00.11.24
サンタクロース

手の部分を押すと音楽が鳴り、鼻が赤く光るサンタクロース
症状:電池を抜かずに保管したため電池から液が漏れて電池の接触部分がさびてしまい音楽が鳴らなくなってしまいました。さらに、修理をしようとしてスピーカーの線の部分が切れてしまいました。
治療1:スピーカーの線は、半田に埋もれた線の切れ端を探して、接続・修復した。
治療2:電池の端子(スプリング)は、別の手持ちの電池ボックスのスプリングを取り付けた。
 子供たちが、「サンタがかえってきた!!」と大喜びで袋を開けているのを見て、わたしもほっとすると同時に大変感激でした。
 もう直らないかも・・・と思っておりましたので、本当に感謝いたしております
。  
 (おもちゃのメーカーがわからず、修理を問い合わせをしたおもちゃ屋では受け付けてもらえませんでした。)
34 島根

入院:00.11.11
退院:00.11.13
サンタクロース


2体とも同じ症状でした。(座高=30cm)
症状:
手を握っても、音楽が鳴らないし、顔も光らない。
原因:左手にあるスイッチの導電性ゴムの導電性が低下していた。
治療:ゴムの表面に、細かい凹凸のあるアルミ板(裏に紙の裏打ちがしてあり接着が確実−−タバコの包み紙)を接着した。
 サンタ二人とも無事帰宅しました。
 コンピューターの不具合で修理に今日までかかってしまいました、
 遅くなりましたがお礼申し上げます。
         (12月8日メール着)
33 大阪

入院:00.11.08
退院:00.11.09
パンディちゃん

症状:急に動かなくなった。(歌って腰を振って踊る)
原因:プリント基板を写真に撮って、回路図を作って調べたが、音声増幅器、モーター駆動回路(正転逆転断続)への信号なしで、専用ICの不良と断定した。
残念ながら、そのまま退院(メーカー名、販売店名などの表示なし)
 
28 東京

入院:00.10.25
退院:00.10.26
カーロボット

症状:合体ロボで、肩と腕に相当する部分がはずれた。
原因:プラスチックのボールジョイントの首の部分が折損していた。
治療:2mmビスを芯にしてボールジョイントを接着した。
 治ったおもちゃを見たときは、本当に嬉しさを隠せないという顔でした^^私も嬉しかったです。
 丁寧な診察と治療、それにカルテを見て、感激しました。。。
 『ゆっくり動かす』という注意を伝えました。子供たちも、これまで以上に、おもちゃを大切にするという気持ちが大きくなったと思います。とてもよい経験をしました。
 なるべくお世話にならないほうがよいのでしょうが、また「あっ!」ということが起こっってしまったときには、どうぞよろしくお願いします。
27 神奈川

入院:00.10.25
退院:00.10.26
ファイヤーコンボイ

症状:右足の股関節がはずれた。
原因:プラスチックのユニバーサルジョイントの金属ピンの穴が大きくなって脱落していた。
治療:少太めで長いタッピンと接着剤で接続した。左股関節、左右膝関節も緩んでいたので、同じ方法で補修した。
 本日ファイヤーコンボイが届きました。
 無事退院してきて、息子も喜んでおります。
 今までより大切に扱ってくれるように思います。
 ほんとうにありがとうございました。